第15回 生理科学実験技術トレーニングコースの記録

久保研は岡村研と協力して「アフリカツメガエル卵母細胞を発現系として用いた膜タンパク質の機能解析」を担当しました。

7月26日から30日までトレーニングコースがありました。 立ち上がったばかりの久保研は初めてのトレーニングコースでしたが、熱心な受講生の方々を迎えて、暑く"熱い"一週間をすごしました。

今回のスケジュール

7/26 7/27 7/28 7/29 7/30
8:30〜 講義 講義 講義
9:30〜 実習 実習 実習 一人で実習
11:45〜 昼食 昼食 昼食 昼食
12:30〜 講演1 実習 実習 実習 一人で実習
15:30〜 講演2 実習 実習 実習 他のラボを見学
18:00〜 懇親会(全体) 懇親会(ラボ)

トレーニング風景 その1

 
 アフリカツメガエル卵母細胞へのcRNAインジェクションを行っているところ。 久保さんのデモを見て、手技を盗もうとしている受講生の皆さん。

トレーニング風景 その2

 
 二本刺し膜電位固定法により実際に記録をとっているところ。 カメラを向けられても黙々とトレーニングをし、何事も全部吸収してやるというその姿勢に「熱心だな」という感想を持ちました。

トレーニング風景 その3

 
 皆さんが上機嫌なのはアルコールのせいではなくて、トレーニングがうまくいったからなんですよね、きっと。

文・ながとも