平成20年度より岡崎3機関動物実験委員会の下に動物実験コーディネータ室部門が設置された。
実験動物を用いた生命科学研究,特に生理学研究分野での動物実験の重要性は益々高まっている。一方,動物愛護管理法,実験動物飼養保管等基準,文部科学省の動物実験に関する基本指針,自然科学研究機構動物実験規程等により,動物実験における社会的透明性,倫理性,動物福祉を高める必要がある。そこで,本部門では,下記の業務を担う。
1.研究者の教育訓練
2.動物実験に関する自己点検と自己評価
3.動物実験に関する情報公開