平成26年度生理研研究会 開催のお知らせ

お知らせ
  • 本研究会は盛況のうちに無事終了いたしました。参加者の皆様と講演を賜りました先生方に厚くお礼申し上げます [2014/10/31]
  • 【抄録集】 参加登録者にIDとパスワードを送信しました [2014/10/22]
  • 【プログラム】公開しました [2014/10/17]
  • 【トラベルアワード】受賞者の方に「トラベルアワード受賞のお知らせ」を送信しました [2014/10/1]
  • 【ロッジ】 まだ空きがあるため受付を延長します [2014/9/24]
  • 【参加申し込み・一般演題登録・アブストラクト】 受付を10/14(火)まで延長します(アワード受付は終了しました)[2014/9/19]
  • 【一般演題登録・アブストラクト】 締め切りを9/18(木)まで延長します [2014/8/21]
  • 研究会HP開設 参加登録・一般演題登録開始 [2014/6/30]
 

第4回社会神経科学研究会 「社会認知とコミュニケーション」

オーガナイザー:
松田 哲也(玉川大学脳科学研究所)
高橋 英彦(京都大学大学院医学研究科精神医学教室)
所内対応者:
定藤規弘(生理学研究所心理生理学研究部門) 

開催日程

平成26年10月30日(木)13時~31日(金)15時

 

会   場

自然科学研究機構 岡崎コンファレンスセンター・大会議室
― 東岡崎駅南口から徒歩10分。最寄のバス停は「岡崎高校前」です ―
◆ 交通案内  pdf_small.gif ← 印刷用
 

講演者(敬称略・50音順)

浅田稔(大阪大学大学院工学研究科)【特別講演】
安西祐一郎(日本学術振興会理事長)【特別講演】
***
岡ノ谷一夫(東京大学大学院総合文化研究科)
柿木隆介(自然科学研究機構生理学研究所)
内匠透(理化学研究所脳科学総合研究センター)
平田聡(京都大学野生動物研究センター)
水原啓暁(京都大学大学院情報学研究科)
南本敬史(放射線医学総合研究所分子イメージング研究センター)
明和政子(京都大学大学院教育学研究科)
山脇成人(広島大学大学院精神神経医科学)
 

プログラム

URLはこちら  pdf_small.gif ← 印刷用
 

定   員

200名(先着順)
 

参 加 費

無料 (懇親会:3,000円)
 

参加申込

*当日参加も歓迎いたします*
締め切り: 平成26年9月30日(火 → 10月14日(火)まで 
事前申し込み制(このホームページよりお申し込みください)
 

一般演題

一般演題はポスター発表となります。特に研究領域の指定はありませんので、神経科学的内容を含んでいない人文科学分野からの発表も歓迎します。*アワードの受付は終了しましたが発表のみのご参加も大歓迎です *
 
アブストラクト提出:8月31日(日)必着 → 9月18日(木) 必着 → 10月14日(火)まで *受付は終了しました*
下記よりフォーマットをダウンロードし、生理研事務局までメール添付でお送りください。
―詳細はフォーマット内にある注意事項をご確認ください―
アブストラクトフォーマット 2014abstract.form.doc
見本 pdf_small.gif 
 

トラベルアワード

選考対象8月31日(日)受付分まで  →  9月18日(木)受付分まで アワードの受付は終了しました
一般演題登録者の中から審査によりトラベルアワードを採択します。受賞者は懇親会内で授賞式を行います。
尚審査は、アブストラクトをもとに審査いたします。受賞者には9月下旬頃に連絡いたします。
 

宿泊

機構の宿泊施設・三島ロッジでの宿泊を希望される方は参加登録フォームよりお申込みください(9月23日(火)受付分まで)。
部屋数には限りがありますので、学生、遠方の方を優先とさせていただきます。
→ まだ若干の余裕があるため先着順で受け付けます。*受付は終了しました*
なお、宿泊施設の斡旋はいたしませんので、各自ご手配ください。
 

昼食

希望者は参加登録時にご注文ください 
希望者には、10月31日(金)のお弁当の注文を受け付けます(1000円・お茶付)。
会場近くに食堂がございませんので、参加申込時に注文もしくは各自ご持参ください。
 

各締め切り (最終版)

  • 一般演題登録と抄録受付: 10月14日(火)まで *受付終了*
  • ロッジ宿泊希望受付:  満室になり次第受付終了します *受付終了*
  • 参加登録: 2014年10月14日(火)まで *当日参加可能*

 

お問い合わせ

生理研事務局 mail.gif pps-kenkyukai[@]nips.ac.jp  ※ [@]を@にして送信してください
 

主催・共催

           文部科学省 科学研究費補助金 新学術領域研究 「予測と意思決定」

第4回社会神経科学研究会「社会認知とコミュニケーション」 プログラム 

 

 プログラム pdf_small.gif   プログラム&抄録集  pdf_small.gif(アクセス制限有)

平成26年10月30日(木)

12:00  受付開始
13:00-13:10
オープニングリマーク  松田哲也(玉川大学脳科学研究所)
 
<セッション1 座長:松田哲也>
13:10-13:50 
神経イメージング手法を用いたヒト顔認知機構の解明
柿木隆介(自然科学研究機構生理学研究所)
13:50-14:30 

ストレス・学習・エピジェネティクス:鳥の歌から見えてきたこと

岡ノ谷一夫(東京大学大学院総合文化研究科)

14:30-14:40
 写真撮影  <全員エントランスホールにお集まりください>
14:40-15:00 
コーヒーブレイク

 

<特別講演1 座長:松田哲也>

15:00-16:00
 
 社会神経科学のさらなる発展に向けて:課題と展望
安西祐一郎(日本学術振興会理事長)
16:00-16:20
コーヒーブレイク
 
<セッション2  座長:高橋英彦>
16:20-17:00
 

マウスのコミュニケーション

内匠 透(理化学研究所脳科学総合研究センター)

17:00-17:40
脳科学からみたうつ病研究の現状と展望
                    山脇成人(広島大学大学院精神神経医科学)
17:40-18:15
ポスターセッション

 

懇親会   (会場:岡崎コンファレンスセンター中会議室)

18:15-19:45 
懇親会・トラベルアワード授賞式 
 

平成26年10月31日(金)

<セッション3  座長:定藤規弘>
 9:30-10:10

チンパンジーの協力行動

平田聡(京都大学野生動物研究センター)

10:10-10:50
 周産期からの身体感覚と社会的認知の発達的連
明和政子(京都大学大学院教育学研究科)
10:50-11:30 
動機付けの神経科学:特性を決める分子/神経機構を探る遺伝子
南本敬史(放射線医学総合研究所分子イメージング研究センター)
11:30- 
ランチタイム
 
<セッション4  座長:高橋英彦>
13:00-13:40 
神経振動子協調による脳内/脳間コミュニケーション
水原啓暁(京都大学大学院情報学研究科)
 
<特別講演2 座長:高橋英彦>
13:40-14:40 

人工共感にむけて:情動・認知発達ロボティクス

浅田 稔(大阪大学大学院工学研究科)

14:40- 

クロージングリマーク

高橋英彦(京都大学大学院医学研究科精神医学教室)

 

参加、発表される方へ(平成26年第4回)

参加者全員へのご案内

キャンセル時は必ずご連絡をお願いします!
(会期中)  0564-57-1870  <会場直通>
(前日まで)pps-kenkyukai[@]nips.ac.jp 又は、0564-55-7842<事務局直通> ※ [@]を@にして送信してください
 
参加受付は、2014年10月30日(木)12:00より受付開始いたします
<場所:岡崎コンファレンスセンター・エントランスホール>
抄録集につきましては、当日の配布予定はございません
各自プリントアウト又はノートPCなどにダウンロードして、当日ご持参ください
※抄録集はアクセス制限を設けます。IDとパスワードは後日メールにてご案内いたします。
 全員 受付で配布するネームカードの着用をお願いいたします
 参加費は無料です
 懇親会費、昼食費、ロッジ代のお支払いは当日受付で承ります。お釣りのないようご協力をお願いいたします。
 ◆ 懇親会参加者:会費:3,000円
 ◆ 10月31日分の昼食申請者:お弁当代:1000円(お茶付)
 ◆ ロッジ宿泊者:宿泊費:事前にメールでご案内する金額を受付時にお支払いください
  (鍵は受付時にお渡しします)
会場で無線LANの利用をご希望の方は当日の受付時にお申し出ください

 トラベルアワードを受賞された方へのご案内

トラベルアワードを受賞された方へは事前にメールにて旅費手続きのご案内を差し上げます。(9月下旬頃)
→ 10月1日に案内をお送りしました。メールを受け取られた方はお手続きをよろしくお願いいたします。
 
H25年度の受賞者はこちら>>
 

講演者へのご案内

使用言語:日本語または英語
発表時間:講演40分・特別講演60分(どちらも約5分の質疑応答を含む)
発表はご自身のノートパソコンをご持参下さい。
発表中の急な不具合の場合に備え、USBメモリーにデータをコピーしご持参下さい。
パソコンの接続確認を当日会場で行います。時間は後日お知らせいたします。
 

ポスター発表者へのご案内

<Abstractについて>
Abstractを10/14(火)までに生理研事務局までお送りください。
 
<ポスターについて>
使用言語:日本語または英語
パネルサイズ:幅85cm × 高さ120cm です。このサイズに収まるようご作成してください。
ポスター発表及び懇親会会場は、中会議室です。
演題番号は抄録集で事前に御確認頂くか、研究会初日(10月30日)の受付時にお知らせしますので、ご自身で会場内のパネルにお貼りください。(会場内のパネル左上にあらかじめ演題番号が貼ってあります。)
10/31(金)の昼食後(13:00以降)、各自で取り外してお持ち帰りください。
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トラベルアワード受賞者(平成26年第4回)

H26年度のポスター発表は29演題中下記19名の方々が受賞されました。
(50音順・敬称略)
  • 「注意共有にともなう二個人間神経活動同調の神経基盤」
    阿部彩織(東京医科歯科大学医学部医学科)
  • 「シンギングマウス(sng変異体)が示す新規ヒト可聴音域発声行動の解析」
    有賀理瑛(大阪大学大学院生命機能研究科心生物学研究室(八木研))
  • 「状況の変化が及ぼす意思決定への影響の検討」
    井出野尚(慶応大学論理と感性のグローバル研究センター)
  • 「均衡する視覚運動制御の再帰的連環が二人の体動を同期させる」
    岡崎俊太郎(生理学研究所大脳皮質機能研究系心理生理学研究部門(定藤研))
  • 「右下頭頂小葉に対する経頭蓋直流電流刺激が課題無関連思考の生起に与える影響」
    梶村昇吾(京都大学大学院 教育学研究科 教育科学専攻教育認知心理学講座(野村研))
  • 「傾聴によるエピソードの印象改善に伴う腹側線条体・右前部島の賦活」
    川道拓東(首都大学東京人間健康科学研究科)
  • 「社会的な文脈において金銭的な報酬や罰を受けることがエピソード記憶の記銘に関連する神経活動に与える影響」
    重宗弥生(京都大学大学院 人間・環境学研究科 共生人間学専攻認知・行動科学講座 認知科学分野(月浦研))
  • 「自閉症スペクトラム障害(ASD)の安静時脳内ネットワークの特徴」
    丁ミンヨン(大阪大学連合小児発達学研究科(福井校)こころの形成発達科学講座(小坂浩隆研究室))
  • 「聞き手の肯定的反応が話し手にもたらす報酬効果の神経基盤の解明」
    角谷基文(総合研究大学院大学大学院 生命科学研究科 生理科学専攻心理生理学研究部門(定藤研))
  • 「魅力度評価に親近性が及ぼす潜在的な影響」
    高橋宗良(玉川大学脳科学研究所松田研究室)
  • 「放射線のメタ知識が放射線不安に与える影響の検討」
    玉利祐樹(東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部)
  • 「ポジティブな感情は社会的認知と判断に潜在的に影響する」
    中川潤(東京医科歯科大学/玉川大学大学院心療・緩和医療学分野/脳科学研究所)
  • 「喩的表現における"面白さ"と"見劣り効果"の神経基盤の検討」
    中村太戯留(慶應義塾大学環境情報学部)
  • 「「曖昧性忌避」と「曖昧さ不耐性」は同一か?:神経経済学的検討」
    藤野純也(京都大学大学院医学研究科精神医学教室)
  • 「なぜ、ギャンブル依存症患者は損失を深追いするのか? - ノルマに依存した意思決定のメカニズムとその障害に関するfMRI研究」
    藤本淳(京都大学大学院医学研究科精神医学講座)
  • 「社会環境要因による社会行動および脳内セロトニン神経伝達への影響:発達期コモンマーモセットを用いたPET研究」
    横山ちひろ((独)理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター 生体機能評価研究チーム)
  • 「外向性と局所灰白質平均拡散機能の関係」
    横山諒一(東北大学医学系研究科脳機能開発研究分野)
  • 「The Neural Basis of Changing Social Norms through Persuasion」
    蓬田幸人(玉川大学脳科学研究所松元研)
  • 「Gratitude, Welfare Tradeoffs, and Interpersonal Bonding」
    AdamSmith(神戸大学大学院 人文学研究科 大坪研究室)