平成28年度生理研研究会 開催のお知らせ

お知らせ
  • 忘れ物を預かっています。お心当たりのある方は、事務局までご連絡ください(2016/11/25)
  • 本研究会は70名を超える皆様にご参加いただき、盛況のうち無事終了いたしました (2016/11/25)
  • 写真撮影の場所をセミナー室に変更します(2016/11/24)
  • 懇親会費を決定しました (2016/11/11)
  • 参加登録を延期しました(2016/11/1)
  • 研究会HP開設(2016/9/16)
2016kenkyukai
 

第6回社会神経科学研究会 『社会のなりたちを支える内分泌学』

概要

ヒトを含めた動物は、群れを形成し、お互いに影響を与えつつ、調和のとれた集団となる。群れ全体の適応性を上げることはすなわち、個体の適応度の上昇にも資するため、群集を1つの機能的な有機体と捉えることが可能である。このような群れの中では、個々の社会的な役割分担が集団の機能性を向上させる。これまでこのような研究は社会性昆虫が主体となり、モデルが提唱されてきたが、多様な動物種で同じような至近要因が機能する可能性も示唆されてきた。その1つがホルモンによる社会行動の制御である。
ホルモンは産生臓器から分泌され、抹消のみならず中枢にも作用し、その効果が非常に永続的であることが特徴である。よく知られた例として、周産期のステロイドホルモンがオスとメスの機能を決定づけ、生涯にわたる脳機能、行動を変容させる。このオスとメス、も群れの中のオスとしての役割、メスとしての役割を担うと考えると、ホルモンによる社会的役割の特徴付け、とも言えるだろう。雌雄のみならず、親としての役割、仔の役割、社会的階級の役割、など群れの機能性の向上に内分泌学が重要な役割を担っていると言える。そこで、今回は、中枢機能や行動における内分泌学を見直し、それらの行動が社会(群れ)の中でどのように機能性の向上に貢献するか、を基礎神経科学、神経内分泌学、社会心理学、精神医学の各領域からリーダー的に活躍する先生方をお呼びし、討議する。
 

重要なお願い

本研究会は、参加者を全員把握したうえでのクローズドの研究会として、未発表データについて深く議論するために、参加者の皆様には以下のようにご協力をお願いしたいと思います。
  • 参加登録フォームより事前参加登録をお願いします。
  • 参加者全員に守秘義務を負っていただくこととし、当日は書面にご署名頂きます。 
  • 研究会での撮影、録音などはすべて禁止させていただきます。
活発な議論を呼び起こすために必要な措置として、皆さまのご理解とご協力いただければ幸いです。
提案代表者:
菊水健史(麻布大学獣医学部)
所内対応者:
定藤規弘(生理学研究所心理生理学研究部門) 
 

開催日程

平成28年11月24日(木)13:30~19:00(終了後懇親会)
平成28年11月25日(金)9:30-12:00
 

会場

自然科学研究機構 生理学研究所(明大寺地区) 1F・大会議室
交通案内  pdf_small.gif ← 印刷用 ― 東岡崎駅南口から徒歩7分 ―
 

講演者・指定討論者(敬称略・50音順)

<講演者>
櫻井 武(筑波大学医学医療系・教授 / 国際統合睡眠医科学研究機構・副機構長)
高岸治人(玉川大学脳科学研究所・助教)
竹内秀明(岡山大学大学院自然科学研究科・准教授)
茂木一孝(麻布大学獣医学部動物応用科学科・准教授)
山末英典(浜松医科大学精神医学講座・教授)
山中章弘(名古屋大学環境医学研究所・教授)
<指定討論者>
尾仲達史(自治医科大学医学部生理学講座・教授)
亀田達也(東京大学大学院人文社会系研究科・教授)
春野雅彦(情報通信研究機構(NICT)脳情報通信融合研究センター・主任研究員)
明和政子(京都大学大学院教育学研究科・教授)
高橋英彦(京都大学大学院医学研究科・准教授)
松田哲也(玉川大学脳科学研究所・教授)
 

定員

50名(先着順)
 

懇親会

日時: 2016年11月24日(木)
会費: 3,000~5,000円 (参加者の人数により後日決定します)
 

参加申し込み

締切: 平成28年10月31日(月) 事前登録制
 

宿泊

機構の宿泊施設・三島ロッジでの宿泊を希望される方は参加登録フォームよりお申込みください。
締切: 平成28年10月31日(月)
部屋数には限りがありますので、学生、遠方の方を優先とさせていただきます。
宿泊施設の斡旋はございませんので、各自で手配をお願いいたします。
 

お問い合わせ

生理研事務局 mail.gif pps-kenkyukai[@]nips.ac.jp  ※ [@]を@にして送信してください

平成28年度生理研研究会プログラム・抄録集

プログラム pdf_small.gif  プログラム&抄録集(アクセス制限付)pdf_small.gif

平成28年11月24日(木)

12:30 受付開始
13:30-13:15 オープニングリマーク・菊水健史(麻布大学獣医学部)

<セッション1 座長:高橋英彦>
13:15-14:45

「オキシトシン受容体遺伝子と向社会的行動の関連」

高岸治人(玉川大学脳科学研究所・助教)

14:45-15:45
「オキシトシンと社会的コミュニケーションの障害」
山末英典(浜松医科大学精神医学講座・教授)
15:45-16:00
 写真撮影<全員1Fウッドデッキにお集まりください>
 ※ 雨天時:エントランスホール
16:00-16:15 コーヒーブレーク

<セッション2 座長:菊水健史>
16:15-17:15

「神経ペプチドによる行動の制御」

櫻井武(筑波大学医学医療系/国際統合睡眠医科学研究機構)

17:15-18:15

「社会性に関わる神経への入力経路同定と回路機能解析」

山中章弘(名古屋大学環境医学研究所)

18:15-19:00 総合討論
19:00 -21:00 懇親会(会場:生理学研究所1Fセミナー室)
 

平成27年11月25日(金)

9:00

 受付(2日目から参加の方のみ)

<セッション3 座長:定藤規弘>
 9:30-10:30
「メダカの三角関係(オス・オス・メス)を生み出す分子神経基盤」
竹内秀明(岡山大学大学院自然科学研究科)
10:30-11:30
「マウスの社会行動発達における幼少期オキシトシンの役割」
茂木一孝(麻布大学獣医学部)
11:30-12:00

最終討論・クロージングリマーク

定藤規弘(生理学研究所心理生理学研究部門) 

 

平成28年度生理研研究会 参加される方へ

参加者へのご案内(全員対象)

キャンセル時は必ずご連絡をお願いします!
(前日まで)pps-kenkyukai[@]nips.ac.jp 又は、0564-55-7842<事務局直通>
(会期中)  0564-55-7700  <生理研直通>
※ [@]を@にして送信してください
  1. 参加受付は、2016年11月24日(木)12:30より開始
    <場所:生理学研究所(明大寺地区)・1F大会議室>
  2. 抄録集につきましては、当日の配布予定はございません。各自プリントアウト又はノートPCなどにダウンロードして、当日ご持参ください※抄録集はアクセス制限を設けます。IDとパスワードは後日メールにてご案内いたします。
  3.  全員 受付で配布するネームカードの着用をお願いいたします
  4.  参加費は無料です
  5.  懇親会費、ロッジ代のお支払いは当日受付で承ります。お釣りのないようご協力をお願いいたします。
    ◆ 懇親会参加者<会費>3,000円~5,000円(詳細はこちら
    ◆ ロッジ宿泊者<宿泊費>メールで事前にご案内する金額 (鍵は受付時にお渡しします)
  6. 会場での無線LAN利用は参加申し込みフォームより事前申請いただいた方のみとなりますのでご了承ください。

講演者へのご案内

  1. 使用言語:日本語または英語
  2. 発表時間:講演45分、質疑応答15分
  3. 発表はご自身のノートパソコンをご持参下さい。
  4. 発表中の急な不具合の場合に備え、USBメモリーにデータをコピーしご持参下さい。
  5. パソコンの接続確認を以下のとおり当日会場で行います。
    11/24 13:30の研究会開催前までに:高岸治人先生、山末英典先生
    11/24 16:00-16:15のコーヒーブレイク中:櫻井武先生、山中章弘先生
    11/25 9:30の研究会開始前までに:竹内秀明先生、茂木一孝先生

指定討論者へのご案内

今回の研究会では、"演者の先生からご講演いただきその内容を拝聴する"という形ではなく、"その内容について参加者全員で深く議論する"という形の研究会を目指しております。そこで,演者と指定討論者の先生をペアにするという形ではなく、プログラム初日<セッション2>総合討論(18:15-19:00)、二日目<セッション3>最終討論(11:30-12:00)にて講演内容について皆で討論するという形をとりたいと思っております。