共同研究実施に関わる方針について

2020/04/08
定藤 規弘(生理学研究所 共同利用研究担当主幹)

2020/04/07にコロナ感染症拡大防止を目的とした緊急事態宣言が出されたことに鑑み、生理研で実施されている共同研究の実施について、以下に方針を示します。
(緊急事態宣言発令期間中有効)

 

1.研究会について

当面、生理研ならびに岡崎地区外での生理研研究会ならびに国際研究集会は延期します。

所謂三密(密閉、密集、密接)を回避することが目的です。

対応案としてWEB開催はありえます。具体的には、例えばZOOMの有料版では、100人を上限として24時間までのWEB会議が開催できます。WEB開催経費は研究会経費から支払うことが出来ます。

https://zoom.us/pricing

 

2.共同研究・共同利用研究について

2-1.緊急事態宣言が出された地域からの共同研究者の来所を禁止します。

2-2.その他の地区からの来所が必要な共同研究についても当面なるべく自粛してください。実施する場合は十分に予防対策を講じること。具体的には

  1. 健康状態のチェック(発熱・咳・倦怠感・嗅覚味覚異常 等)
  2. 海外や緊急事態宣言が出された地域への2週間以内の立寄り履歴確認
  3. 一般的感染予防手技の徹底(手洗い・マスク・対人距離確保)

これもWEB会議を推奨します。

2-3.ヒトを対象とする実験的研究(MRI, MEGの共同利用研究)に参加する被験者についても、2-1、2-2に準じます。

 

問い合わせ先

共同利用研究担当主幹 定藤 規弘 (sadato[@]nips.ac.jp)([@]は@)