News(2006.9.4)

1.5月から9月までタイ国のAnusara Vattanajun博士が来日、共同研究を行なっています。

2. 坂谷智也君が1年間の英国オックスフォード大学への留学を終えて帰国し、ポスドクとして生理研での研究を再開しました。マウスのサッケード運動系の研究をさらに発展させる予定です。

3. 7月6-7日、オランダ、アムステルダム自由大学でHuman Frontier Science Programのグラント共同研究チームの第2回グループミーティングを行ないました。今回のホストはJan Theeuwes。伊佐、池田、加藤が参加し、共同研究のこれまでの成果、及び今後の計画について活発な議論を行ないました(写真はこちら)。

4.7月30日午後−31日午前まで、岡崎コンファレンスセンターにおいて特定領域研究「統合脳」のレクチャーコース「神経回路のダイナミクス解明への多面的アプローチ」を開催しました。参加者は約88名でした。プログラムは(http://www.togo-nou.nips.ac.jp/event/060730.html)をご覧下さい。写真はこちら

5.7月31日(月)−8月4日(金)の生理学研究所「第17回生理科学実験技術トレーニングコース」( http://www.nips.ac.jp/training/2006/参照)において当部門は、受講者5名を得て、実習項目13番「麻酔下動物での電気生理実験」を担当し、無事終了しました。お疲れ様でした。写真はこちら

6.9月中旬にHFSPの共同研究のために米国・南カリフォルニア大学のLaurent Itti博士が大学院生のDavid Bergさんとともに来日します。

7.9月21日から10月20日まで、総研大生のPenphimon Phongphanphaneeさんが1ヶ月間、総研大学生海外派遣事業で米国Duke大学のWilliam Hall教授の研究室に滞在しlaser ungcaging 法に関する技術研修を行ないます。

8.10月11日よりの週に体験入学の学生さんが2名、研究室に参加の予定です。


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