News(2008.1.24)

1. 金田勝幸君を筆頭著者とする論文” Regulation of burst activity through pre- and postsynaptic GABAB receptors in mouse superior colliculus”がJournal of Neuroscience誌の1月23日号に掲載され、注目論文として紹介されました。

2. 遠藤利朗君を筆頭著者とする論文”Dendritic Ih ensures high-fidelity dendritic spike responses of motion sensitive neurons in rat superior colliculus.”がJournal of Neurophysiology誌にアクセプトされました。

3. 1月6-11日まで沖縄県恩納村の沖縄科学技術研究基盤整備機構(OIST)でHFSP共同研究チームで合宿をしました。またそれにあわせて7-8日はOISTとの共催で”HFSP International Workshop on the Neural Control of Attention, Perception and Learning”を開催しました(写真)。

4. 1月12日のせいりけん市民講座での伊佐の講演は81名の方にご参加いただき、無事盛会のうちに終えることができました。

5. 1月14日、京都大学時計台百周年記念ホールで開催された国際公開シンポジウム「人間改造のエシックス ブレインマシンインターフェースの未来」において伊佐は「日本の脳科学研究と脳神経倫理」と題して講演を行いました。

6. 1月11-19日、カナダ国クイーンズ大学の大学院生のRobert Marinoさんが研究室に滞在し、HFSPの共同研究を進めました。

7. 1月16日は小松研、南部研と恒例の3研究室合同新年会を開きました。合計46名の参加を得て、盛会でした。

8. 1月25日、浜松市で開催される定位・機能神経外科学会のランチョンセミナーで伊佐は講演させていただきます。

9. 2月8-9日は研究室のリトリートを愛知県民の森モリトピアで行います。缶詰めの合宿です。

10. 3月9日―4月20日の間、英国Newcastle大学のAndrew Jackson博士が学術振興会外国人研究員として来日、共同研究を行います。


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