１．第15回国際意識科学学会(Association for Scientific Study of Consciousness =ASSC15, 2011年6月9−12日、京都大学時計台、大会長：松沢哲郎（京都大学霊長類研究所）)が無事終了しました。震災後、キャンセルされた方もありましたが、３７６名の参加を得て、過去最大の大会とすることができました。

２．加藤利佳子さんを筆頭著者とする論文"Contribution of the retino-tectal pathway to visually guided saccades after lesion of the primary visual cortex in monkeys"がEuropean Journal of Neuroscience誌に発表されました。

３．長年の共同研究者のAlstermark教授（スウェーデン・ウメオ大学）を筆頭著者とする論文(Alstermark et al. Motor command for precision grip in the macaque monkey can be mediated by spinal interneurons)がJournal of Neurophysiology誌にアクセプトされました。Alstermark教授は共同研究のため、6月2日から23日まで当研究室に滞在されました。

４．第5回Motor Control研究会（6月16−18日、代表提案者：星英司（東京都医学研究機構））は盛会のうち、無事終了しました。

５．7月1日から、伊佐はNeuroscience誌のsystems neuroscienceのsection editorになります。論文の投稿をお待ちしています。

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