News(2012.7.13) |
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1.我々のNature論文は以下のサイトで取り上げられています。 2.私たちのNature論文がFaculty of 1000でScore 10 ("exceptional")と評価されました。 3.我々のNature論文がNature Reviews NeuroscienceのAdvanced online publicationで紹介されました。 4.一次視覚野を一側性に損傷した「盲視」モデルサルが自然な映像を見ている際の膨大な数の自発サッケードを計算論的に解析することで、「盲視における注意」を明らかにし、
「盲視野で何が見えているか」を初めて読み解いた論文(Yoshida et al.)がCurrent Biology誌のオンライン版で発表されました。 5.ウィルスベクターの2重感染法によって経路選択的・可逆的神経伝達遮断法を確立し、マカクザルで初めて行動制御に成功した論文(Kinoshita
et al.)がNature誌のオンライン版で発表されました。 6.脊髄固有ニューロン系による上肢運動制御に関する総説(Alstermark & Isa)がAnnual Review of
Neuroscience誌のオンライン版に発表されました。 7.上肢の到達・把持運動遂行中のサルの一次運動野において、多チャンネルのmicroECoGアレイ記録から深部の局所フィールド電位を高い精度で推定することに成功した論文がJournal
of Neural Engineering誌に発表されました。(Watanabe et al. ) ATRとの共同研究です。 8.上丘中間層のGABA作動性ニューロンのコリン作動性入力に対する応答を解析した論文がEuropean Journal of Neuroscience誌のEarly
onlineに発表されました。 9.大脳皮質視覚野損傷後の上丘浅層への網膜由来の入力の可塑性を解析した論文がEuropean Journal of Neuroscience誌にアクセプトされました(Kaneda et al.)。 10.西村幸男准教授が文部科学大臣若手研究者賞を受賞しました。 11.第6回Motor Control研究会(6月21−23日)が約236名の参加を得て、盛会のうち無事終了しました。関係された皆さん、お疲れ様でした。 12.耐震工事に伴い、認知行動発達機構研究部門は引っ越しになりました。来年春まで、伊佐、柴田、嶋田は6階の662号室。他のメンバーは2階264、265、267号室です。
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