１．西村准教授による、脊髄損傷サルでの人工神経接続による機能補綴に関する研究がFrontiers in Neural Circuit誌に発表されました。多数のメディアでも報道されました（Nisihumra et al. (2013) Restoration of upper limb movement via artificial corticospinal and musculospinal connetions in a monkey with spinal cord injury. Frontiers in Neural Circuits doi: 10.3389/fncir.2013.00057）。

２．総研大生の加藤健治さんが総研大学長賞を受賞しました。

３． 伊佐が平成２５年度文部科学大臣表彰・科学技術賞を受賞しました（詳細は こちら）。

４． 小川正晃さんが特任助教として新たに参加しました(３月１６日付)。

５． 新しく総研大生として鈴木廸諒（みちあき）さんと西原陽子さんが入学しました。

６． ４月１日付で木下正治特任助教が弘前大学医学部准教授に栄転しました。

７． 同じく４月１日付で梅田達也研究員が横浜市大医学部助教に栄転しました。

８． 英国シェフィールド大学のAbdelhafid Zehgbibさんが半年の予定で外国人研究員とし参加しました。

９． 自然科学研究機構新分野創成センター・ブレインサイエンス分野の特任准教授として郷康弘さん（前京都大学霊長類研究所助教）が４月１日付けで生理研を勤務先として着任されました。

１０． 皮質脊髄路損傷後の機能回復で、損傷後早期の訓練が有効であることを示した論文がJournal of Neurophysiology誌にアクセプトされました（Sugiyama et al.“Effects of early versus late rehabilitative training on manual dexterity after corticospinal tract lesion in macaque monkeys.”）。

１１． 上丘においてGABA作動性の抑制が一過性の視覚応答を構成するメカニズムを論じた研究がNeuroscience誌に発表されました（Kaneda & Isa (2013) GABAergic mechanisms for shaping transient visual responses in the mouse superior colliculus.” Neuroscience 235: 129-140）。

１２． 富山大学医学部システム情動科学部門(西条寿夫教授)と合同リトリートを行いました(３月１５−１６日、氷見、富山、写真はこちら。

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