第32回 日本大脳基底核研究会プログラム

テーマ: パーキンソン病の200年:これからの大脳基底核研究を考える

 主催:日本大脳基底核研究会
 共済:新学術領域研究「オシロロジー」
 後援:自然科学研究機構 生理学研究所


 会場:三河湾リゾートリンクス

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第1日目  201771日(土)


13:3013:35 開会挨拶

南部 篤(生理学研究所)


13:3514:20 教育講演 

銅谷 賢治(沖縄科学技術大学院大学)

大脳基底核の機能モデル・病態モデルと実験的検証

 

14:2016:20 シンポジウム1

           「大脳基底核:これからの基礎研究」            

                     

礒村 宜和(玉川大学脳科学研究所)

Multi-Linc解析法 − 領域間スパイク・コミュニケーションを探るために

 

田中 真樹(北海道大学神経生理学教室)

大脳基底核と小脳の時間情報処理

 

畑中 伸彦(生理学研究所 生体システム研究部門)

運動課題遂行中のマカクサルにおける線条体投射ニューロン活動のGABA作動性調節

 

春野 雅彦(NICT脳情報通信融合研究センター)

急性ストレスとヒトの社会性−線条体の機能を中心に−

 

15:1015:30 Coffee Break

 

 

16:2017:10 特別講演1

Jose A. Obeso (HM CINAC, Madrid, Spain)

The apparent impunity of the basal ganglia to focal therapeutic lesioning:

Past surgical experience and current focal ultrasound observations

 

18:0019:15 懇親会

 

19:3022:20 ナイトセッション(一般演題、ビデオセッション)

 

 

【一般演題】

 

1. マーモセットにおける大脳基底核から帯状皮質への多シナプス性入力様式

○上園 志織1)、田辺 創思1)、藤原 真紀1)、柘植 仁美1)、中村 克樹2)、井上 謙一1)、高田 昌彦1)

1) 京都大学霊長類研究所 統合脳システム分野

2) 京都大学霊長類研究所 高次脳機能システム分野

 

2. 霊長類および齧歯類の線条体入力系におけるFuGシュードタイプレンチウイルス

ベクターの遺伝子導入特性

○田辺 創思1)、井上 謙一1)、上園 志織1)、柘植 仁美1)、中村 克樹2)、小林 和人3)、高田 昌彦1)

1)  京都大学霊長類研究所 統合脳システム分野

2)  京都大学霊長類研究所 高次脳機能分野

3)  福島県立医科大学 生体機能研究部門

 

3. 中型有棘細胞の発火短期記憶とムスカリン受容体修飾

○太田 宏之、荒毛 将史、守本 祐司、佐藤 義昭、西田 育弘

防衛医科大学校 生理学講座

 

4. 側坐核・腹側淡蒼球のセロトニン1Bレセプターがケタミンの抗うつ作用に寄与する可能性

山中 創

京都大学 霊長類研究所 統合脳システム分野

 

5. qAIM-MRI による D1 ドーパミン受容体コンディショナルノックダウンマウスの

全脳神経活動解析

○小山内 実1,2)、菊田 里美1,3,4)、谷平 大樹1)、本間 経康1,2)、中尾 聡宏5)、小田 佳奈子5)、笹岡 俊邦5)、南部 篤6)

1) 東北大・医 2) 東北大・医工 3) 学振・特別研究員 4) 京大・霊長研 5) 新潟大・脳研 6) 生理研・生体システム

 

6. 我慢をする脳内メカニズム ー視床下核の新たな機能を探るー

○橘 吉寿1,2)、南部 篤 2)

1) 神戸大学大学院医学研究科 システム生理学分野

2) 生理学研究所 生体システム研究部門

 

7. ネコリーチング動作における姿勢調節

○高橋 未来、宮岸 沙織、小原 和宏、千葉 龍介、高草木 薫

旭川医科大学 脳機能医工学研究センター

 

8. パーキンソン病における寝返り動作の検討

〇白石 眞、内野 賢治、田中 啓太、赤松 真志、長谷川 泰弘

聖マリアンナ医科大学 神経内科

 

9. 視床下核脳深部刺激術後のParkinson病患者における被殻腹側部のドパミン•

トランスポーター増加

○野崎 孝雄1)、杉山 憲嗣1)、浅川 哲也1)、難波 宏樹1)、横倉 正倫2)、寺田 達弘3)、尾内 康臣4)

1) 浜松医科大学脳神経外科 2) 同精神神経科 3) 静岡てんかん•神経医療センター

4) 浜松医科大学光尖端医学教育研究センター生体機能イメージング研究室

 

10. マイコプラズマ感染後の自己免疫性基底核脳炎の小児例

○西田 裕哉1)、松山 友紀3,4)、徳永 孝史5)、濱田 陸5)、伊藤 麻美6)

栗原 栄二1)、眞下 秀明1)、宮田 世羽1)、白井 育子1)、中田 安浩2)、熊田 聡子1)

1) 東京都立神経病院 神経小児科、2) 同神経放射線科、3) 越谷市立病院 小児科、

4) 順天堂大学医学部附属順天堂医院 小児科・思春期科

5) 東京都立小児総合医療センター 腎臓内科、6) 同神経内科

 

【ビデオセッション】

 

11. 体幹四肢失調・錐体路症候を呈した救急患者3症例

○安藤 喜仁1,2)、澤田 幹雄2)、川上 忠孝3)

1) 城西病院 神経内科 2) 芳賀赤十字病院 神経内科 3) 新小山市民病院 神経内科

 

12. 頸部異常運動を伴う嚥下障害を呈した精神疾患における特発性輪状咽頭筋

ミオパチーの1

○三枝 英人、門園 修、前田 恭世、田邊 愛弓、伊藤 裕之

東京女子医科大学八千代医療センター耳鼻咽喉科・小児耳鼻咽喉科

 

13. 脊髄小脳失調症31型とパーキンソン病の合併によるHolmes振戦の1

○佐藤 澄人1)、清水 和敬2) 、花島 律子3) 、渡辺 克成4) 、清水 崇宏2、檀 充1) 、西山 和利2) 、隈部俊宏1)

1) 北里大学脳神経外科 2) 北里大学神経内科 3) 鳥取大学神経内科 

4) 都立松沢病院脳神経外科

 



2日目  201772日(日)

 

8:409:20 一般演題

 

                                          

14. D1/D2ドーパミン受容体コンディショナル発現マウスによる運動制御機構の解明

笹岡 俊邦1,2,3)、佐藤 朝子2,3) 、知見 聡美4) 、大久保 直3) 、阿部 学1) 、川村 名子1) 、中尾 聡宏1) 、小田 佳奈子1) 、酒井 清子1) 、前田 宜俊1) 、神保 幸弘1) 、佐藤 俊哉1,3) 、藤澤 信義1) 、崎村 建司1) 、南部 篤4)

1)  新潟大学脳研究所 2) 基礎生物学研究所 3) 北里大学医学部 4) 生理学研究所

 

15. パーキンソン病(PD)における立位姿勢異常についての一考察

○高草木 薫、高橋 未来、千葉 龍介

旭川医科大学・脳機能医工学研究センター

 

16. Pallidal oscillation in a patient with posttraumatic secondary dystonia

Fusako Yokochi, Kenji Kato, Satoko Kumada, Hirokazu Iwamuro, Tsutomu Kamiyama, Makoto Taniguchi

Department of Neurology, Pediatric Neurology and Neurosurgery,

Tokyo Metropolitan Neurological Hospital

 

9:2011:00 シンポジウム2

           「大脳基底核疾患:これからの治療戦略」              

                     

渡辺 宏久(名古屋大学脳とこころの研究センター)

パーキンソン病の薬物療法の課題:ヒトにおける可視化技術の果たす役割

 

岩室 宏一(順天堂大学大学院医学研究科 運動障害疾患病態研究・治療講座)

基底核疾患に対する脳深部刺激療法30周年;求められる変革

 

岡澤 均(東京医科歯科大学 難治疾患研究所 / 脳統合機能研究センター)

ポリグルタミン病の共通病態を基盤とする分子標的治療の開発

 

森実 飛鳥(京都大学 iPS細胞研究所 臨床応用研究部門)

iPS細胞を用いたパーキンソン病治療

 

11:0011:30 

集合写真撮影 Group Photo

Coffee Break

 

11:3012:20 特別講演2

水野 美邦(順天堂大学 東京クリニック)

Parkinson病の原因と治療の現状

 

12:2012:35 JBAGSの今後について(討論)

 

12:3512:40 閉会挨拶

南部 篤(生理学研究所)