各研究グループの役割について

課題Gでは、神経回路機能解析グループとプロテオミクスグループが
新たなデータの収集・解析を行い、コンピュテーショングループは
得られたデータを基に分子・神経細胞・神経回路をつなぐ
シミュレーションモデルを構築します。

そして神経回路機能解析グループが
そのシミュレーションモデルの検証を行います。
また、プロテオミクスグループから提供される
リン酸化プロテオミクスデータを利用して、
情動に関連する神経回路のメカニズムを明らかにします。

プロテオミクスグループはコンピュテーショングループとともに、
リン酸化プロテオミクスを中心としたデータベースを作成します。

そのデータベースをインターネット上で公開することにより、
研究者は情報資源を活用・共有することができます。

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