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第7回生理学研究所・異分野融合脳科学トレーニング&レクチャー

参加者募集のお知らせ

「ヒト、サル、ラットの脳解剖学から神経回路を観察・解析・操作する技術へ」

日程:    2018年2月6日(火)-2月9日(金)

開催場所: 自然科学研究機構・生理学研究所(愛知県岡崎市)

採択通知を、1月15日(月)に送付致しました。

過去10年間で脳の神経回路を理解するための方法論が大きく進展しました。ただ、神経回路は電子回路とは事なり、大変複雑な構造を有しています。このような「生ものとしての神経回路」を解析していくためには、解剖学の基本に基礎を置きつつ、様々な方法論の可能性と限界を正しく理解しておくことが必要です。一方で、若手研究者や様々な分野から参入しようとする異なる専門分野の研究者の方にとっては、十分な講義や実習を受ける機会がありません。またモデル動物としてのラットやサルからヒトまでを横断的に理解する解剖学的にトレーニングの機会も十分ではありません。

このような状況を踏まえて、生理学研究所では、若手研究者(大学院生、企業研究者を含む)を対象にラット、サル、ヒトの解剖学の講義・実習を軸にした生 理学研究所・異分野融合脳科学トレーニング&レクチャーを実施しています。今年の生理学研究所・異分野融合脳科学トレーニングレクチャーでは、げっ歯類と 霊長類の脳解剖実習から、大局的な神経回路を理解するための機能的MRI記録法、電気生理学的技術や覚醒下の動物からの活動記録法、そしてウィルスベクターの脳科学への応用技術について、最先端の研究を展開している研究者にその技術の概要につ いての座学講義と体験的実習を行っていただきます。

本企画は、若手研究者の人材育成を目指すとともに、将来的に異分野から脳科学に進まれる研究者に対するトレーニング手法の開発にも資するものを目指しております。そのため、各種アンケート等にもご協力いただけることを条件とします。また、受講を採択された方の氏名、所属は公開いたしますので、その点もご了解いただきご応募いただけますようお願いいたします。参加採択された方には、自然科学研究機構規定の旅費・宿泊費を支給いたします。また、参加費は必要ありません。懇親会は実費を頂きます。部分的な参加は受け付けません。

申し込み方法

 

なお、採用された方には、
  1.実験動物に接する機会があるので、結核に罹患していないこと、
    麻疹抗体価が高値であること(あるいは1年以内に麻疹ワクチンを接種したこと)、
    の診断書あるいは検査結果が必要です。
  2.コンピュータ演習があります。
    事前にソフトウェア(後ほどお知らせします)をインストールした
    ノートパソコン(Windows あるいは Mac)をご持参下さい。

 

講師:
高田昌彦 生理学研究所 学術研究支援室 客員教授
(京都大学 霊長類研究所 教授)
井本敬二 生理学研究所 所長
南部 篤 生理学研究所 生体システム研究部門 教授
畑中伸彦 生理学研究所 生体システム研究部門 助教
知見聡美 生理学研究所 生体システム研究部門 助教
佐野裕美 生理学研究所 生体システム研究部門 助教
纐纈大輔 生理学研究所 生体システム研究部門 特任助教
窪田芳之 生理学研究所 大脳神経回路論研究部門 准教授
森島美絵子 生理学研究所 大脳神経回路論研究部門 助教
福永雅喜 生理学研究所 心理生理学研究部門 准教授
小池耕作 生理学研究所 心理生理学研究部門 助教
近添淳一 生理学研究所 生体機能情報解析室 准教授
小林憲太 生理学研究所 ウィルスベクター開発室 准教授