Technical Division of NIPS

アーカイブ

生理学技術研究会報告 目次

第 1号 1979年第 2号 1980年第 3号 1981年第 4号 1982年第 5号 1983年 第 6号 1984年第 7号 1985年第 8号 1986年第 9号 1987年第10号 1988年 第11号 1989年第12号 1990年第13号 1991年第14号 1992年第15号 1993年 第16号 1994年第17号 1995年第18号 1996年第19号 1997年 第20号 1998年 第21号 1999年第22号 2000年

第22号 2000年

研修講演

多数ニューロン活動の同時記録法:その現状と展望櫻井芳雄10

非侵襲的脳機能画像による高次脳機能へのアプローチ定藤規弘18

細胞膜の微細構造と機能解析のためのフリーズフラクチャーレプリカ電子顕微鏡法について藤本 和26

共焦点顕微鏡を使った脳神経回路の三次元画像再構成伊藤 啓34

海外出張報告

北米神経科学学会大会に参加して森 将浩44

アリゾナ大学医学部にて高須千慈子44

ポスター発表

N末端アミノ酸の化学的切断によるUrinary Trypsin Inhibitorの生理作用の解明藤江三千男46

ペプチド合成業務における試しクリベージの採用による収量改善の試みについて漆山 昇49

スプリンクレットDNAライブラリーを用いた卵形マラリアオーキネート表面蛋白遺伝子のクローニング橘真由美53

共通プライマーを用いたRT-PCRによるGABAA受容体サブユニットmRNA構成比率の測定方法松山恭子55

LightCyclerを用いた定量的PCR条件検討高島節子59

虚血後低脳温処置したスナネズミの海馬領域の免疫組織化学染色による観察増田晴造62

共焦点レーザ顕微鏡を用いたDAF-2染色による活性化マウス腹腔マクロファージ内一酸化窒素(NO)分布の検討庄野正行65

Post-embedding用試料ブロック作製葛󠄀目博子67

走査電顕加熱観察法による生体高分子観察の試み長武 均68

画像取り込み装置EMpire 2000Dを用いた走査電顕試料の広範囲撮影法森野慎一72

金属ナイフ専用回転式ミクロトームに対応したガラスナイフフォルダー製作岡村住人75

複素電子顕微鏡の位相板の試作大河原浩77

長期胸管ドレナージ成熟時胸腺摘出ラットを用いたMHCの異なる皮膚移植片による移植免疫寛容誘導服部祐一78

2系統マウス胚の同腹移植について千葉博信81

ニホンザル検疫の変遷と検査データ小木曽昇83

飼料発注作業の自動化の試み岡本 明84

マクラデンサ細胞観察のための遠位尿細管灌流法小原正裕87

実験実習機器センターにおけるMINCS-UHシステム運用の経験吉田八郎88

SCFによるフィールド記録用アンプの試作市川 修92

金属微小電極抵抗測定器の製作戸川森雄93

生物照射等に使用する放射線線量計の精度管理竹岡清二94

JCO臨界事故における技術的考察長谷川豊司97

生体磁気計測装置(MEG)のY2K対策と影響永田 治99

Realbasicを用いた顕微鏡画像プリント用ソフトの作製前橋 寛100

技術紹介ポスター発表

プルキンエ細胞の初代培養斉藤久美子102

ラット初期胚の凍結保存廣江 猛103

実験動物の健康管理と観察鈴木千香104

プレゼンテーション用デジタルムービー作製吉友美樹104

A/Dボードを利用したWindows用計測プログラムの開発高橋直樹105


生理学技術研究会を終えて大河原浩106


第21号 1999年

研修講演

電子顕微鏡によるタンパク質の構造解析村田和義10

共焦点レーザー顕微鏡法 (蛍光顕微鏡の現状と課題)米村重信17

X線顕微鏡はどこまで生物にせまれるか吉村英恭26

近接場光によって分子と細胞の活性を見る坪井貴司33

NMRイメージング:構造から機能まで瀬尾芳輝37

ポスター発表

ブタ凍結保存弁における生死細胞の評価方法の検討庄野正行46

環境ホルモン作用物質と血清蛋白との結合実験における問題点の検討岸本由香48

ラット肺動脈 (PA) へのカニュレーション法内藤佳津子52

インスリン還元反応に寄与するERp72のチオレドキシンドメインの解析柏井明子55

分画した細胞小器官の立体微細構築安田愛子58

BrdU 免疫組織化学における抗原性の賦活化早坂 靜60

酵素抗体法(pre-embedding method)における凍結切片の最適な染色反応部位について太田 勲63

走査電顕生物試料の加熱による超高倍率無蒸着観察-第2報-長武 均66

サル類の飼育における環境エンリッチメントの試み前田典彦70

二重標識された組織の共焦点レーザー顕微鏡観察における問題点田村良子73

原子間力顕微鏡用探針の改良藤田芳和76

NIH Image画像解析PDSを利用したマウスの14C-GABAの組織定量永井利昭79

NIH-Imageマクロを使ったCLSM画像のFile Format変換田中 稔81

デジタル顕微鏡写真の検討岡本敬子84

デジタルスチルカメラの構造別による色彩特性の画像処理方法山下成男88

カラー顕微鏡写真撮影での色補正上杉兼一92

コニカコンタクトフィルムCSを用いた電顕スライド作製について森野慎一95

広島大学技術部の現状について新開 薫99

異状死体の死因分析とそのフィードバック二部恒美100


生理学技術研究会を終えて大河原浩103


第20号 1998年

研修講演

脳磁図を用いたヒト脳機能の研究柿木隆介10

視覚脳科学 - ものを見る脳のしくみを追う藤田一郎11

多細胞活動同時測定法伊藤浩之12

神経回路の構築を支える細胞膜表面レセプターファミリー上村 匡13

線虫C. elegansのプログラム細胞死杉本亜砂子14

口演発表

2-deoxy-[3H]glucoseを用いた糖取り込み速度の測定とその有用性浜井盟子16

走査電顕生物試料の加熱による超高倍率無蒸着観察長武 均20

電子顕微鏡試料作成のための薄膜の評価藤田芳和24

凍結切片を用いた免疫組織化学における抗原性の賦活化と抗体の浸透性
 -マイクロウェーブ照射の効果-
篠生 環28

セルソータによる未固定細胞のソーティング操作時のバイオハザード対策
 -実験モデル系による病原微生物の汚染状況のモニター-
山本淳子32

小児心臓手術中の脳波モニタリング中堀智之36

パラコート耐性ラットの血清Paraqurtの測定中嶋 信37

京都大学大学院医学研究科附属動物実験施設における遺伝子操作マウスの清浄化とその実績小岸克美41

消化管収縮運動検出用トランスデューサーの作製について(改良編)大滝 武45

表面プラズモン免疫センサ松井義和48

ARGUS-50を改良した細胞内遊離濃度画像解析システムとその応用庄野正行52

HR-Deltaron 1700のソフト移植とその問題点について那須昌啓55

Windows machine を用いた制御 program の作成赤沢年一59

ポスター発表

凍結切片用ブロック作製のためのCO2クイックフリーザーの開発鈴木直美64

超微小粒子の SEM 観察における試料支持台の影響田中 稔66

post-embedding免疫電顕法による消化管におけるarginine, citrullineの局在観察続木雅子70

眼球の顕微鏡標本作製法:固定操作の比較検討大神一浩74

in situ ハイブリダイゼーション法におけるDNA変性処理
 -プロビディウムアイオダイドのDNA染色性の変化を中心に-
河辺 昇78

注射針を用いた卵管壁切開移植の試み前田秀之82

奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)動物実験施設紹介と実験技術(R/RS)システム斉藤美和子86

実験実習機器センター利用案内の作成について恒田則子89

標識物質の脳内微量注入アダプターと注入法の改良海津敬倫91


技術研究会を終えて大河原浩94


第19号 1997年

研修講演

音と感覚南 定雄10

霊長類の視覚記憶機構:記銘と想起について納屋勇治11

頭を使うけん玉ロボット (見まねによる運動学習)宮本弘之12

人獣共通感染症佐藤 浩13

電顕 - in situ hybridizationの原理とその実際和泉伸一15

多点脳波計測システムの視覚誘発電位測定への応用中村孝文16

ATM-LANについて石井宏幸18

口演発表

虚血後の低脳温処理により回復する海馬CA1蛋白合成のオートラジオグラフィー増田晴造20

熱処理による抗原性の賦活法篠生 環24

白濁した切片標本のマクロ写真撮影上杉 章28

共焦点レーザー顕微鏡とその応用庄野正行32

パラフィン包埋材料を用いたFISH法による染色体転座の検出板木紀久35

タンパク質N末端アミノ酸残基の切断方法及びその応用藤江三千男38

SPFマウス飼育領域における新規導入動物の許可基準と蟯虫汚染について藤井 修42

Chitosanを用いたナノゴールド銀増感免疫電顕法の改良勝又 修46

細胞内構造観察におけるTEM, SEMの共通固定液について長武 均50

家庭用電子レンジを用いた固定法の検討國領久美子54

実験実習機器センターの技術講習会森腰正弘58

細胞動態顕微画像記録装置とディジタルVTR中山高一62

帯広畜産大学附属農場における情報処理システムについて重田有香66

3次元ブラウザの開発と生理学分野への応用の可能性 ※水谷文保70

※ 本報告はポスター発表でも同一題目で発表していただきました。

ポスター発表

過酸化水素を用いた培養細胞障害実験における障害判定法の検討甲斐政親76

凍結超薄切法の実際と問題点石田欣二80

ラット脳定位固定装置の改良について海津敬倫84

分離前立腺組織標本における細胞内カルシウム濃度変動測定法に関して佐藤 仁86

免疫組織化学における抗原物質の不動化と抗原性の保持亀山洋子89

Gold標識抗体を用いたpost-embedding免疫電顕法による消化管壁内神経のPACAP局在観察続木雅子93

甲状腺粉末添加飼料の給与による遺伝性侏儒症ラットrdwの発育・成長促進高橋 晃97

エピックスエリートオートクローンの規格外マイクロプレートへの応用岡村住人101


技術研究会を終えて加藤勝己103


第18号 1996年

講演発表

牛副腎髄質細胞の単離方法および単一生細胞内遊離カルシウムの測定庄野正行8

マイクロインジェクション法による細胞内へのオリゴヌクレオチドの注入横尾順子11

受精卵移植技術を用いた実験的奇形作出研究の報告遠藤幸夫15

凍結超薄切片法の技術修得をめざして ※伊東多加志19

Whole mount法にて免疫染色した消化管壁内PACAP含有神経の電顕観察続木雅子23

走査電顕アルカリ消化法の応用とその問題点長武 均27

病理分野におけるマイクロウェーブの特殊染色への応用片貝朋美31

電気刺激信号の自動分配器の作製赤沢年一35

Z80CPUを使用した電子刺激装置の製作佐藤紳一39

微小重力下の循環動態計測のための航空機実験和合治幸43

31P-NMRスペクトルの波形分離日下部光俊47

※ 本報告はパネル展示でも同一題目で発表していただきました。

パネル展示発表

IP(Imaging Plate)によるエックス線照射装置遮蔽ボックスからの漏洩線量の測定佐藤浩治52

PCR法によるパラフィンブロックからの抗酸菌DNAの検出板木紀久56

学会用タイマーの製作宮下知之60

名古屋大学医学部および病院のインターネットに関わるネットワーク運用伊藤康友63

PCR産物を用いた融合蛋白発現の検討森澤啓子66

Non-RI in situハイブリダイゼーションの検討小野寺力男70

Immunogold染色法について久野直子74

末梢神経線維の二重免疫組織染色田村良子76

マルチメディア手法を用いた光学的計測データの処理と表示那須昌啓79


技術研究会を終えて市川 修82


第17号 1995年

口演発表

てんかんモデルラットの遺伝的改良山崎賢一8

凍結受精卵の輸送方法石川季子夫12

高濃度NaClとヘキスト33258を用いた真核細胞内A-T分布の解析庄野正行16

発作性夜間血色素尿症原因遺伝子の突然変異の同定梶 勝博19

皮膚角層の走査電顕観察安田愛子23

MW迅速試料処理装置(MI-77型)の使用経験長武 均25

P3動物実験飼育室での給水装置の検討小松崎克彦29

酵素抗体法標識酵素の組織化学染色-発色の定量化-篠生 環32

液体シンチレーターの判別用試験紙西槙 俊之36

パーソナルコンピュータを用いた光学的計測システムの開発那須昌啓39

PCMデータレコーダからUNIXワークステーションへのデータ転送土田義和43

生理学実習用観察ソフトウェアの開発佐藤紳一47

膝靭帯損傷患者における関節モーメントの計測今井祥二51

パネル展示発表

オートラジオグラフィによる露光条件の選択西槙俊之56

泳動用バッファーについてTAEとTBEどちらをお使いですか?藤 晋一58

抗IP3レセプターを用いた運動障害ラットの電顕酵素抗体法早坂 静60

レザースキャン顕微鏡による Ca2+ 測定における細胞障害性岡 敬三64

アデニンヌクレオタイドとピリジンヌクレオタイドのCEによる分析岸本由香66

微量の浮遊細胞の電顕試料作製法矢生健一70

環境制御型走査電子顕微鏡によるヒメハナカメムシ類の同定大野 徹74

腎移植適合チェックプログラムの試作石川俊広76


生理学技術研究会を終えて市川 修78


第16号 1994年

口演発表

ロータリーミクロトームを用いた連続切片作成装置の開発海津敬倫8

リヴァーサルフィルム自動現像機の導入経過と使用経験吉田八郎12

遺伝性肥満ラットとウィスター今道ラットの形態学的比較検討伊東良子16

生物試料レプリカ膜のTEMとSEMによる双補観察長武 均20

コンフォーカルレーザースキャン顕微鏡による長期培養海馬ニューロンの解析小林和夫24

検出系に酵素組織化学を用いた染色体in situハイブリダイゼーション法河辺 昇27

顕微蛍光画像解析システムの試作と応用庄野正行31

スイッチト・キャパシタ・フィルタはユニット記録系に使用できるか渋谷英敏34

免疫磁気ビーズ細胞分離システム(MACS)の使用経験について梶 勝博38

端窓式GMサーベイメータを用いたオートラジオグラフィの露出時間推定西槙俊之42

一本鎖ウロキナーゼ型PA(scu-PA)における半減期決定構造領域の解析上嶋 繁46

虚血壊死防護薬の検索のための虚血モデルの作製増田晴造50

筑波霊長類センターにおける実務的なカニクイザルの人工哺育方法小野孝浩53

腎症候性出血熱ウイルス抗体陽性ラットの検出とその対策村口武彦55

パネル展示発表

液体シンチレーションバイアルの洗浄方法について宮田 学60

酵素抗体法標識酵素の組織化学染色
-発色感度を中心に-
篠生 環, 長谷川英章61

フローサイトメトリーによるソーティングが細胞に及ぼす影響について柴田 清65

微量バイアル洗浄装置の試作相馬正貴, 向山恵津子67

光学顕微鏡コントローラーの試作今西美知子, 渋谷英敏, 海津敬倫70

パソコンを用いた純水使用量データの測定と管理高辻博義, 中山高一74

ヒト早期胆嚢上皮細胞癌の超微形態学的特長ついて千田龍吉78


生理学技術研究会を終えて大庭明生80


第15号 1993年

第一分科会

第一分科会の概要永田理恵子6

アミノ酸分析計による新規アミノ酸誘導体の分取高久武司7

Mock Iodine 標準線源の使用経験古瀬裕子11

ニューモシスチス・カリニの主要表面抗原P115遺伝子のクローニングと多型性和田美紀15

Campylobacter jejuniのDNAによる型別分類法の検討柴田淑子19

ファジー理論による細胞解析試料の評価早川あけみ23

Solid Phase Inhibition ELISA 法によるハプテン物質の定量測定渡辺敏輝27

第二分科会

第二分科会の概要伊藤昭光31

デジタルフィルムレコーダーを使ってのスライド作製八木正人32

核酸・蛋白質の配列解析の現状と課題伊藤康友36

動物行動実験における視覚刺激呈示及び反応入力システムについて南雲純治39

6チャンネルの動物活動量測定装置田中舘明博42

電極インピーダンス測定機能付き細胞外記録用増幅器の試作渋谷英敏46

第三分科会

第三分科会の概要前橋 寛50

PLP固定, ビブラトーム薄切片を用いた免疫電顕試料作製法
(包埋前免疫反応法, pre-embedding method)
矢生健一51

目的部位を効率よく透過電顕で観察する試料作製法村中祥吾54

基礎的データ集積としての尿沈渣のTEM像について千田龍吉58

電顕用試料作製について
特に生物試料の固定および脱水時の注意
酒井一由59

超高分解能走査電顕による生物試料レプリカ膜の観察長武 均61

脳地図作製における三次元画像解析システム(コスモゾーン)の利用長谷川有美65

コンピューターグラフィックスを用いた組織細胞の立体再構築法について -Cosmozone2SAの使用例-勝又 修69

マウス腹腔マクロファージ内リソソームpH測定の検討庄野正行73

逆行性トレーサー標識と二種の免疫染色の組み合わせ田村良子76

パラフィン連続切片(ミラー切片)を用いた免疫組織化学
-2種類の抗原物質の共存の検討-
伊藤良子79

免疫組織化学標本のための写真撮影用フィルターの製作上杉 章83

第四分科会

第四分科会の概要小木曽昇87

単離腎灌流モデルの手術手技と実験法について真崎義彦88

クリーンベンチ利用の帝王切開による無菌動物作出法山田昌夫92

動物実験施設における成ネコの死因についての検討黒野博之96

筑波医学実験用霊長類センター(TPC)における実験用サル類の保定法浜野政章99

実験用カニクイザルの眼底像
明環境での眼底撮影の工夫
鈴木通弘102


パネル展示発表105

生理学技術研究会を終えて大庭明生117


第14号 1992年

第一分科会

第一分科会の概要永田理恵子6

放射線使用施設設計の経験中川俊幸7

抗リンパ球モノクローナル抗体および合成ペプチド抗体によるヒト脳の免疫組織化学佐藤麿人11

フローサイトメトリーにおけるサンプルの前処理の検討亀田健治15

腺管分離法を用いた大腸腫瘍性病変のDNA量の解析後藤淳子19

非RIによる核酸の標識・検出法について中野和美23

様々なヒト培養細胞へのHLA遺伝子導入(トランスフェクション)のシステム開発仲山節子27

PCR利用法の実際塚田三香子31

各種リポーター遺伝子の発現効率及び活性測定感度の比較森澤啓子34

S1プロテクション法のための簡単なプローブ作製法石黒義久38

第二分科会

第二分科会の概要小原正裕41

測定データの活用について(awk, sedなどを使用して)勝木保雄42

核酸・蛋白質配列データベースの取扱いについて伊藤康友46

120チャンネル動物活動量測定システムの開発田中舘明博50

顕微蛍光側光装置による単一細胞内pH測定の検討庄野正行54

プリンタポートを利用した実験コントロールボックスの製作について北岡明佳57

マグヌス装置におけるパーソナルコンピュータの使用について野呂田郁夫60

直腸癌治療用アプリケーターの試作経験について中嶋富夫63

第三分科会

第三分科会の概要細野 道67

グルタールアルデヒドの変性とその固定効果への影響藤田芳和68

凍結保存したマウス脳の電顕観察石原良子72

ヒト剖検肝及び日常肝生検の10%ホルマリン固定に於ける肝細胞オルガネラの保存性について千田龍吉76

腎組織の電顕固定の検討 PFAの効果について及川 理78

マイクロウェーブを用いた固定による腎臓集合細管暗調細胞の小胞の微細構造吉井亮一82

長期室温保存樹脂の使用知見について酒井一由84

トルイジン青染色法の再検討安田愛子86

内臓痛覚受容器ニューロンの逆行性標識と免疫組織化学との二重染色田村良子88

光顕・電顕写真の階調再現について ~モノクロ写真の応用例~植松健一92

走査電顕試料作製はどこまで「手抜き」が可能か野崎ますみ96

一枚の写真-生物写真の意義を探る-100

第四分科会

第四分科会の概要佐治俊幸102

動物実験に関する技術について-SHRラットのSPF化について-岩中明弘103

医科研実験動物研究施設で発見されたミュータントマウスについて金子哲也105

無麻酔無拘束実験モデルの作製藤沢良秀109

新動物実験施設の紹介(現在建設中)西尾政幸112


研究会を終えて大庭明生116


第13号 1991年

第一分科会

第一分科会の概要三輪晃子5

放射性有機廃液焼却炉内に残留する14Cの所在とその量について古川信衛6

放射性有機廃液焼却装置の更新について久保 剛10

パーソナル・コンピュータによるRIの入手, 使用, 及び施設の管理の試み鈴木孝征14

教育研究機器センター内遺伝情報解析室の装置管理伊藤康友16

定量的オートラジオグラフィー法について岩田美輪子19

フーリエ変換核磁気共鳴装置(FT-NMR)による生体系試料の測定について岡本良平23

FTIRによる豚脳白質および灰白質中の総脂質の分析酒井久美子26

NGFで分化させたPC12細胞膜表面抗原に対するモノクローナル抗体小林和夫30

I型コラーゲンの調整法伊東多加志34

放射性有機廃液の蒸留処理とその残渣の固形化処理についての経験中川俊幸38

蛍光標識プローブを用いる染色体マッピング法境 雅子41

ゲルからの電気的抽出によるジストロフィンの精製古賀律子44

PPi-PAGEからみた生のミオシンの姿佐伯喜美子48

第二分科会

第二分科会の概要市川 修51

UMSPのコンピュータ化庄野正行52

光ファイバを用いたマイクロマニプレータの目盛り読み取り装置の開発渋谷英敏55

心拍の揺らぎ解析のためのシステム開発高辻󠄀博義59

パソコンを用いた大容量アナログデータ取り込みの検討日下部光俊63

看護婦の勤務実態と疲労感に関する検討瀧日久仁子67

フロッピーディスクに及ぼす磁気の影響八木正人71

第三分科会

第三分科会の概要細野 道74

光学顕微鏡の完全連続切片標本の半自動作成法海津敬倫75

光顕における腎組織の固定及川 理79

ホルマリン固定後の電顕像小久保正博83

光学顕微鏡用迅速凍結切片の”ハガシ電顕法”による固定法の検討千田龍吉87

真空ポンプの保守について川原昌彦89

LR White樹脂による包埋野田坂佳伸92

ガラスナイフメーカーによるナイフ作製と手割りガラスナイフとの比較検討佐藤泰山95

走査電子顕微鏡試料作製におけるt-ブチルアルコール凍結乾燥法の検討久保博嗣99

超薄切片作製技術の精度管理(アンケート調査結果から)102

第四分科会

第四分科会の概要小木曽昇109

実験用ネコの検収および検疫長谷川實110

コンベンショナルウサギの検収とその問題点飯塚輝一113

サル類の導入と検疫について三輪宣勝117

小動物飼育室に於ける落下細菌のモニター報告武井明彦121

動物実験施設の業務内容加藤秀次123


研究会を終えて大庭明生127


第12号 1990年

第一分科会

第一分科会の概要三輪晃子5

実験実習機器センターで行った学生実習について山元武文6

本学のフローサイトメトリーの現状と展望山川良典8

優性致死をおこすメダカ胚由来細胞の初代培養島田敦子11

単頭ヘビーメロミオシン調製法の開発佐伯喜美子14

HPLCとオートアナライザー接続によるヨードアミノ酸分析の高速化成田寅雄17

HPLCによるリン脂質分子種測定の問題点橋本有嘉子20

法令改正に伴う放射線業務従事者手帳の改訂について高橋直子23

第二分科会

第二分科会の概要加藤勝己26

顕微蛍光測光装置の改良とその応用庄野正行27

三次元表示システムの医学への応用
ヒト肝組織の連続切片像の三次元構築
城田雅敏30

色刺激視覚誘発電位測定装置の開発と色覚異常への応用戸川森雄33

エラーで読めなくなったファイル等の復活について八木正人36

個人用文献データベースシステムの開発中山 繁39

第三分科会

第三分科会の概要磯谷健治41

逆行性トレーサー法と免役組織化学との二重染色における固定法田村良子42

逆行性トレーサ法と免役組織化学法による二重標識の試み永嶋千枝子45

Bodian染色における銀イオン及び銅イオンの経時的変化と染色性近藤ひろみ48

平野変法による鍍銀染色の検討(I)石原良子51

老人斑のためのメセナミン銀法について -その手技と有効性-羽賀千恵54

エポキシ樹脂厚切り切片の無脱樹脂法による光顕染色の工夫千田龍吉57

コダック ラビッド プロセス コピー フィルムの特性と応用千葉伸一59

超薄切片の親水化と鉛染色佐藤泰山62

グリッドケースを利用した切片染色法熊切葉子65

凍結超薄切片の皮膚及び脳組織への応用花市敬正67

透過電顕試料作製時の脱水温度条件の検討及川 理70

ヌードマウスの表皮剥離方法の電顕的比較検討藤田芳和73

走査電顕試料作製へのマイクロウェーブの応用(2)本田信彦75

第四分科会

第四分科会の概要小木曽昇78

ラット・ウザギ・イヌ飼育室への一方向吸排気(ANIKON)システム導入について刑部光利79

愛知医科大学動物実験センターの紹介藤井三郎81

開設から11年を経過して -施設紹介-本多登美夫83

大平仁夫技術課長退官記念企画「生理科学技術と技術者」

研究機関に於ける技術者とその組織古川信衛86

当フォトセンターと地域医療機関との技術交流野口庸司89

神経生理学における技術革新と技術者渋谷英敏92

技術職員の現状と将来を考えるために勝木保雄96

創造性の豊かな研究開発の必要と技術修得について影山光男100

求められる技術者像を考える山崎暁山103

討論の終りに南 定雄112

生理学技術研究会に参加の皆様へ大平仁夫113


研究会を終えて大庭明生115


第11号 1989年

第一分科会

第一分科会の概要山本幸子5

Methamphetamine慢性投与によるラット脳内 dopamine turnoverとcholesisutokinine-like immunoreactivityの変化高松幸雄6

スナネズミの短時間脳虚血後のATP含量の変化について増田晴造8

ブロッティングした蛋白のアミノ酸配列分析小西裕子11

270MHzワイドボア高分解能NMR装置を用いた生理活性物質の解析松尾雅子14

漢方方剤, 製剤中の生薬成分のNMR分析森腰正弘17

脳ミトコンドリアのキヌレニン水酸化酵素平井久美子20

実験実習機器センターにおける事務処理業務のOA化の試み洲崎雅史23

放射性ヨウ素の甲状腺への取り込みとKIおよびカフェインによるその抑制効果福堀順敏26

放射性廃液の処理について舩寺佳奈子29

フローサイトメトリーによるパラフィンブロックからの核DNA測定について久保博嗣32

リン脂質解析におけるFT-IRの一応用例常廣菜穂美35

第二分科会

第二分科会の概要永田 治38

ビデオによる培養細胞微速度撮影装置の開発中山高一39

コンピュータハードウェアの製作奥野弘志42

ウミガメ, アザラシの潜水行動解析桜井治男45

第三分科会

第三分科会の概要前橋 寛48

鉛染色液の特性藤田芳和49

超薄切片法における汚染対策佐藤泰山52

副腎皮質細胞内脂肪滴電顕像に対するタンニン酸とパラフェニレンジアミンの効果中尾家蔵55

電顕によるコラーゲン分子会合体観察のためのSLS結晶体の応用伊藤多加志58

光顕レベルにおける神経細胞の三次元表示システムの開発霊河秀樹61

SEMの保守管理について清水大三郎64

イオンビーム照射銃を組み込んだ走査型電顕(SEM)の製作と応用村中祥悟67

フィルムの特性による最適現像条件の検討鈴木智之70

BrdUの胎仔大脳への障害作用及びBrdU免疫組織化学法の改良早坂 靜73

HRP法によるイヌ睾丸を支配する脊髄神経節細胞の同定田村良子76

第四分科会

第四分科会の概要小川良斎79

大阪大学純系動物事業場の歴史について三浦富夫80

福井医科大学付属動物実験施設の紹介宮越久行83

HVJ感染による施設内対策の1経験向川市郎86

米国における動物実験反対運動の現状佐藤良夫89


研究会を終えて伊藤昭光92


第10号 1988年

第一分科会

第一分科会の概要山本幸子5

滋賀医科RIセンター内における125Iの空気中濃度と内部被爆との測定椛島孝志6

アイソトープ実験施設内の表面材料について舩寺佳奈子9

フェノチアジン類の正・負イオン質量分析高橋利枝12

蛍光検出法(OPA-NaClO法)によるアミノ酸分析の高感度化小島 久15

カテコールアミンの測定について阿部深雪18

タンパク質の精製と性質の解析石黒義久21

蛍光法による細胞内Ca2+の測定のついて漆山 昇24

家兎骨格筋小胞体のCa2+ -ATPaseのADP- リボース化反応原 伸正27

第二分科会

第二分科会の概要伊藤昭光30

生体信号を連続的に表示するロールモードアダプタの開発篠崎和行31

電磁誘導方式によるラットの眼球運動検出について大滝 武34

超音波モータの指運動制御装置への応用渋谷英敏37

第三分科会

第三分科会の概要水谷文保40

眼内レンズ付着細胞の電顕観察の試み矢生健一41

コバルト・リジンの細胞内圧注入によるアメフラシニューロンのwhole-mount染色について海津敬倫44

凍結超薄切の分析電顕への応用例花市敬正47

オリンパス画像解析システムによるホタルイカ発光器の三次元構築について川原昌彦50

電顕レベルにおける連続切片作製とその立体構築高木 均53

電子顕微鏡の試料作りについて宮川清志56

電子顕微鏡用試料の切削技術佐藤泰山59

第四分科会

第四分科会の概要小川良斎62

猫の飼育管理業務の改善及び検疫について木原淳彦63

動物実験施設の空中菌, アンモニア及び粉塵の変動要因について小原 徹66


分科会のまとめ小川良斎69

技術系職員のみなさんへ尾形優治70


第9号 1987年

共通研究発表

HLAタイピングの理論と手技(ビデオ)片岡佐誉5

名古屋大学医学部付属動物実験施設の概要武井明彦8

阪大医学部『共同研究実習センター』について黒田正男11

第一分科会

第一分科会の概要山本幸子14

RI液体廃棄物の処理古川和彦15

安定同位体希釈法と選択的イオンモニタ法を組合せた微量ステロイドの一斉分析福島正充18

フローサイトメータによる測定と保守阿久津弘明21

種々の植物からの生理活性物質の単離高久武司24

年齢別血清遊離アミノ酸と肝疾患患者の血清遊離アミノ酸パターン宮武 明27

イオンクロマトグラフの利点小島 久30

コールターカウンターによる赤血球測定について(始めての実験体験とその経過)西村雪代33

第二分科会

第二分科会の概要小原正裕36

体温と呼吸法による制御機構を持つ心臓ペースメーカについて戸川森雄37

生体粗面の計測とデータ処理友田和一40

ソフト開発に関する考察八木正人43

第三分科会

第三分科会の概要大庭明生46

STEMによる医生物切片観察上の効果太田 勲47

ホタルイカ発光器の電顕的観察川原昌彦50

第四分科会

第四分科会の概要小川良斎53

大阪大学医学部付属動物実験施設設立構想の基本的理念;
飼育管理者の対応1
古賀誠治54

大阪大学医学部付属動物実験施設設立構想の基本的理念;
飼育管理者の対応2
岡本 明57

国立遺伝研における哺乳動物保存研究室の業務榊原勝美60


分科会のまとめ加藤勝己63


第8号 1986年

生理学技術研究会(第8回)の開催大平仁夫1

共通発表

高知医科大学実験実習機器センターについて矢生健一5

遺伝学研究所技術課の現状と活動について鬼丸喜美治7

第一分科会

第一分科会の概要山下幸子9

RI施設の出入り管理システム伊藤則行10

GC-MSによるラット肝組織中のプロスタグランジンの定量久米慎吾12

薄層クロマトグラフィー/マススペクトロメトリー(TLC/MS)梶浦弘子14

画像解析装置を用いたオートラジオグラフィー等の定量分析小島 久16

自治医大薬理学教室における直接的及び間接的ラット血圧測定方法と測定経験中島裕子18

第二分科会

第二分科会の概要市川 修20

消化管運動測定の Extraluminal Strain Gage Force Transduser の製作佐藤浩治21

オッシレーション法による呼吸インピーダンス計の試作日下部光俊23

パーソナルコンピュータによる脳切片の再構成八木正人25

第三分科会

第三分科会の概要大庭明生27

分析電顕とその使用経験栗原孝行28

SEM試料における金属コーティング膜の樹脂包理切片像による検討袴田美恵子30

SEMのスポット径及び焦点深度について清水大三郎32

第四分科会

第四分科会の概要小川良斎35

各種動物における全身麻酔の体温変化宮下義弘36

ラットの血液ガス分析について牧野 勉38

最近の動物実験反対運動について佐藤良夫40


各分科会のまとめ小原正裕43


第7号 1985年

科学を産み出す技術江橋節郎1

生理学技術研究会(第7回)の開催大平仁夫3

研究発表

ガラス微小電極の形状と電極抵抗との関係前橋 寛7

走査型電子顕微鏡試料からのもどし光顕とパラフィン光顕標本の比較検討鈴木則夫9

金沢医科大学における生体アミノ酸分析の結果と疾患との関連について横江尋子12

ガスクロマトグラフィー/質量分析法による死体中の尿と血液中のジサルホトンの同定と定量安岡 徹14

フォトカウント方式による顕微蛍光測定装置の試作とその応用庄野正行16

アルミニウム及び真鍮部品の黒色着色について藤原文治19

無線誘導型及び多目的型横隔膜ペーサーの試作について中野和郎22

学会講演進行用タイマー装置と各種平滑筋用トランスジューサーについて渡辺誠祐25

RI小線源の遮蔽体について吉野盛行28

RI管理業務のシステム化について遠山晋一30

動物飼育管理業務電算機化について浜田邦久33

EMG波形処理について大滝 武35

ネコ赤核における抑制入力の形態学的同定と可塑性勝丸博信38

総合討論

専門別討論: これから求められる技術者像について41

 第1分科会 生化学実験, RI管理・技術, 分析機器・管理・保守42

 第2分科会 医用電子工学, 電気生理, 機械工作, 電子計算機43

 第3分科会 電顕操作・管理・保守, 試作作成, 写真技術44

 第4分科会 実験動物飼育管理・検疫45

生理研技術課内報告

フィブリン観察の為の試作作製上の注意大庭明生50

液体シンチレーションカウンターによるトリチウム化合物の計測効率山下幸子53

除振台と振動測定小原正裕56

カメ網膜視細胞の単離法について細野 道59

パソコン用汎用磁気テープファイル操作サブプログラム集の作成池田明聡61


第6号 1984年

初心忘るべからず内薗耕二1

生理学技術研究会(第6回)の開催大平仁夫2

研究発表

サル性行動制御実験装置の製作松本利明5

超音波の利用による破砕及び切断について景山光男9

コラーゲン分子間架橋藤江三千男14

網膜神経細胞の単離培養法の改良細野 道17

業務の効率化と技術向上のシステムについて古川信衛20

放射線管理について佐藤晃一22

技官の技術研修について黒田正男24

医学領域における共同利用システムの将来像について宮居治行27

総合討論

実験実習機器センターの現状と展望

 浜松医大・実験実習機器センター野口庸司29

 旭川医大・実験実習機器センター宮川清志31

 島根医大・実験実習機器センター原 伸正34

 滋賀医大・実験実習機器センター岡本良平37

 実験実習機器センター長会議報告山崎暁山40

生理研技術課内報告

可溶化受容体のfiltration assay法山下幸子48

Giga-seal吸引電極作製のためのPE-2型pullerの改良小原正裕50

非標準図形出力装置のための図形出力ルーチン集の開発池田明聡52


第5号 1983年

生命科学における技術内薗耕二1

生理学技術研究会(第5回)の開催大平仁夫2

研究発表

モノクローナル抗体のアッセイ法の検討について山下幸子5

赤血球膜タンパクの分解酵素活性-電気泳動的検索-亀田健治8

フローサイトメトリーとその応用例藤川孝三郎11

原爆被爆試料のγ線測定竹岡清二14

滋賀医大におけるコンピューターによるRI管理とその展望古畑 薫17

「実験動物」流行性出血熱に対する業務上の対策について植田延生21

実験実習機器センター発足とその意義山崎暁山23

電子顕微鏡センターの紹介大庭明生27

分析室の紹介服部宏之30

アイソトープ実験施設の紹介古川和彦32

総合討論

医学部における共同機器利用センターのあり方尾形優治34

生理研技術課内論文

運動検出器の製作小原正裕38

電子計算機による心臓興奮シュミレーション永田 治40

非標準入出力装置のためのサブルーチン集の開発池田明聡42

生理学研究所技術課技術報告

生理研サプライショップにおける電子計算機処理システムについて


第4号 1982年

生理学と技術 -技術課のあり方-内薗耕二1

技術職について亘  弘2

生理学技術研究会(第4回)の開催大平仁夫3

研究発表

生理研におけるコンピューターシステムとその現状伊藤昭光6

医学研究におけるエレクトロニクス技術の成果について佐々木行信9

赤血球表面積の測定清水大三郎11

イオンビームのSEM用生物試料への応用村中祥吾13

ハイブリドーマの生成について猪川晶子17

横隔膜の電気刺激による呼吸誘導法
-装置の試作と実験結果について-
中野和郎19

二重電極法とその応用小原正裕21

顕微鏡に接続する描画装置について大滝 武25

実験動物に於ける眼圧測定の試み
-特にイヌ, ウサギを主体として-
佐藤良夫27

浜松医大における中央電顕室の運営の一例について森本建吾29

香川医科大共同利用機器室のシステムについて宮武 明31

総合討論

生理学研究における技官の技術修得
-電気生理学を中心にして-
小倉幸一34

施設紹介-実験動物施設-

生理研実験動物施設における管理運営について生理学研究所43

実験動物施設の紹介, 特に現況と問題点滋賀医科大学45

愛媛大学附属実験動物施設の現状について愛媛大学46

兵庫医科大学の中央動物実験室について兵庫医科大学47

大阪大学医学部における実験動物飼育施設の現状について大阪大学48


第3号 1981年

生理学研究所技術研究会(第3回)に寄せて内薗耕二1

これからの技術職亘  弘2

生理学技術研究会(第3回)の開催大平仁夫3

研究発表

生物組織固定の再検討大庭明生6

皮膚糸状菌の電子顕微像観察西谷 忍9

RI実験室の利用状況と教育訓練について宮越 稔12

RI施設に於ける安全性と生理学等に関する施設設備についての配慮吉野盛行14

広島大原医研放射線施設の放射線管理について竹岡清二16

顕微鏡蛍光測光装置の試作とその応用庄野正行18

反応速度解析に便利な1プロット法
―マイコンのよる即時解析の試み
勝木保雄20

共同研における技術開発体制
―全員参加による技術研修
田中盛重22

コンピューターによるパルス・インターバル計測についての考察池田明聡22

総合討論

生理学研究所技術課の研究支援計画生理研技術課26

生理学研究における技官の技術修得宮武 明30

生理研技術課内論文

ブリッジ回路付き微小電極用増幅器の製作小原正裕35

非電解質による生理的食塩水中の陽イオン活量の変化山下幸子37

ガラス微小電極の実際永田 治39


第2号 1980年

生理学技術研究会(第2回)に期待するもの亘  弘1

生理学技術研究会(第2回)の開催大平仁夫2

研究発表

IEEE 488規格A-Dコンバーター製作について市川 修5

アミノ酸分析用イオン交換樹脂の再生についての一つの実験宮居治行8

放射性有機廃液の前処理について田中盛重10

筋ジストロフィー症マウスと下垂体性小人症マウスの比較病態生理学的研究戸塚 武11

質量分析計による結核菌の同定山下政俊13

固定化酵素法による生体成分計測機器の開発山崎暁山14

生理実験室の利用状況と諸問題佐藤良夫19

急性心筋硬塞の治療方法としての体外性カウンターパルセイション装置について大滝 武21

注意力または関心度の客観的検査法の開発小倉幸一25

総合討論

専門技術職のあり方奥村 明27

慶応義塾大学医学部研究機器開発室のシステム大西陽三29

生理学研究所技術課の一年間の活動報告小原正裕31

生理研技術課内論文

超薄切片作成の経験大庭明生33

NG 108-15細胞のうえつぎにおけるうえこみ数と失格率山下幸子34

研究用機器類のManualの中央管理システム大平仁夫36


第1号 1979年

技術研究会によせて内薗耕二1

研究を推進するための条件亘  弘2

生理学技術研究会の開催大平仁夫3

愛媛大学医学部共同研究室の組織について尾形優治6

医学研究のための共同利用施設奥村 明7

共同研究室生理系について大滝 武7

金沢医科大学共同研究室の現況井上雅雄9

大阪大学医学部共同利用施設の紹介黒田正男10

滋賀医科大学共同研究センターのシステム宮武 明11

徳島大学医学部総合研究室の共同利用システムの紹介宮居治行13

共同利用研究機関と技官の果す役割大平仁夫, 市川 修15

生理学技術研究会「総合討論」18