| この度、特定領域研究「統合脳」支援班 研究リソース委員会が推進する以下の３つのプロジェクトが合同の研究会を開催いたすこととなりました。脳科学研究に従事されている方々に有用と思われる脳活動計測の新技術について、理論から実践のノウハウまでご提供し、皆様の研究のますますの御発展に資することを目的としておりますので、ふるってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。 |
研究会世話人 東北大学大学院生命科学研究科 飯島敏夫 |
日時 |
平成18年3月22日（水曜日）午後1時30分より |
| 会場 | 東北大学片平構内 物質・材料総合研究棟 １階 大会議室 |
主催 |
特定領域研究「統合脳」支援班 研究リソース委員会 |
| 高速多点un-caging刺激システム開発及び神経回路機能解析への応用プロジェクト 代表 小島比呂志（玉川大学工学部知能情報システム学科） |
| インプラント用高機能集積化マルチ電極の開発プロジェクト 代表 虫明 元（東北大学大学院医学研究科） |
| 標的神経回路選択的な光学的神経活動計測用分子プローブシステム開発プロジェクト 代表 飯島敏夫（東北大学大学院生命科学研究科） |
| 時間 |
内容 |
演者 |
所属 |
| 13時30分 |
「マルチチャンネル記録からの神経処理の機能の解明」 | 虫明 元 | 東北大学大学院 医学研究科 |
| 14時10分 |
「高速多点刺激システム開発と神経機能解析への応用」 | 小島比呂志 | 玉川大学工学部 |
| 14時50分 |
「ケージドグルタミン酸による局所刺激法を用いた視覚野神経回路の解析」 | 吉村由美子 | 名古屋大学 環境医学研究所 |
| 15時30分 |
休憩 | ||
| 15時50分 |
「遺伝子工学的に導入した機能プローブによる中枢神経シナプスの動的イメージング」 | 八尾 寛 | 東北大学大学院 生命科学研究科 |
| 16時30分 |
神経回路選択的な機能・構造解析用分子プローブの細胞内導入とその活用 | 井上謙一、大原慎也 山田真広、筒井健一郎 飯島敏夫 |
東北大学大学院 生命科 学研究科 |
| 17時10分 |
霊長類におけるウイルスやウイルスベクターを用いた脳研究 | 高田昌彦 | 東京都神経科学総合研究所 |
| 17時50分 |
閉会 | ||