***　研究内容　***
統合失調症をはじめとする精神疾患の分子に基づく研究を行っております。遺伝子解析を中心に、認知機能、脳画像、神経生理学的所見、遺伝子発現との関連を検討し、新たな脆弱性遺伝子を見出す臨床研究、および、すでに同定された脆弱性遺伝子について、その機能を明らかにし病態を解明する基礎研究が主なテーマです。今回は、特に統合失調症の脆弱性遺伝子であるディスバインジンの機能解析をしていただける方を募集しています。一般的な分子生物学的な実験手法、細胞培養、動物行動実験などの経験のある方を優遇します。このような臨床研究と基礎研究を結びつけた研究に興味があり、精神疾患の病態解明および新たな治療法の開発に意欲的に取り組んでくださる方を歓迎します。

（参照：http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/psy/www/jp/labo/sp/index.htm）

***　雇用条件　***
着任時期　2010年4月1日（応相談）
待遇　大阪大学の特任研究員の規定によります。

***　応募期間　***
平成２１年１２月１５日まで
応募は１．履歴書、２．研究業績リスト、３抱負とともに下記のメールアドレスまでご連絡願います。
電子メール：hashimor@psy.med.osaka-u.ac.jp