東北大学脳科学グローバルCOEシンポジウム
「社会に踏み出す脳科学 ―ラボから変わる未来像」

 




東北大学脳科学グローバルCOEは、“社会に還流する脳神経科学”を標榜し、生命科学を基盤に14の拠点研究室が結集している教育・研究プログラムです。今回開催するシンポジウムでは、脳神経科学の研究が、社会との接点を考えることなしには進められない時代になった今、トランスレーショナルリサーチの展開などを例としながら、脳神経科学が社会に対して果たし得る新たな役割・モデルについて考えていきます。

【日時】 平成20年7月8日(火) 13:30〜16:45
【会場】 東京国際フォーラム ホールB5
【主催】 東北大学脳科学グローバルCOE
【共催】 第31回日本神経科学大会
【後援】 NPO法人 脳の世紀推進会議
【HP】 http://ja.sendaibrain.org/topicsDetails/satelight080708/
【参加申込】申込方法・参加費の有無・定員など

どなたでも参加できます。定員200名。

参加費無料。参加予約は原則として必要ありませんが、7月1日までに、eメールまたはファックスで、御氏名・御住所・連絡先をお知らせ頂きますと、お席を確保致します(先着順)。

【問合先】  東北大学脳科学グローバルCOE事務局
〒980−8575 宮城県仙台市青葉区星陵町2−1 医学部5号館2F
Tel: (022)717-7908 Fax: (022)717-7923
Email: nsgcoe-s@med.tohoku.ac.jp


【プログラム】
13:30 開始 はじめに
13:40 基調講演 「脳科学は心を解明できるか」
       岩田誠先生 (東京女子医科大学名誉教授)
14:25 講演1 「神経難病への新規治療薬開発の道のり―筋萎縮性側索硬化症をモデルに─」
       糸山泰人(東北大学脳科学グローバルCOE)
14:55 講演2「精神科の患者が、悩むこと、医療に望むこと」
       尾崎紀夫先生(名古屋大学大学院医学系研究科教授)
15:25 休憩
15:35 講演3「未来に輝く脳科学者を育てる」
       大隅典子先生(東北大学脳科学グローバルCOE)
16:05 総合質疑・討論
16:45 閉会