統合脳リソース「脳科学におけるプロテオミクス手法の開発と普及」委員会では、技術支援課題を公募しておりましたが、評価委員会で審査の結果,以下の3課題を本年度(平成20年度)技術支援課題とすることに決定いたしましたので、お知らせいたします。
- 池中一裕(生理学研究所)第1領域班員:
神経幹細胞からの特定のニューロン・グリア細胞を産み出す分子メカニズムの解析(Olig転写因子への結合因子同定とデーター ベース構築)
-
田中英明 (熊本大医)第3領域班員:
神経ガイダンス分子Draxinの受容体同定とシグナル機構解析
-
田中光一(東京医科歯科大)第4領域班員:
グリア型グルタミン酸トランスポーターGLAST複合体の解明
今回の技術支援への応募に感謝申しあげます。今後とも、班員の皆様の本リソース活動への理解とご支援を宜しくお願い申しあげます。
統合脳リソース「脳科学におけるプロテオミクス手法の開発と普及」委員会
山森哲雄(代表) |
|