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「脳科学におけるプロテオミクス手法の開発と普及」

平成21年度『技術支援課題決定』のお知らせ


 

統合脳リソース「脳科学におけるプロテオミクス手法の開発と普及」委員会では、技術支援課題を公募しておりましたが、評価委員会で審査を経て,以下の3課題を平成21年度技術支援課題とすることに決定いたしましたので、お知らせいたします。

  1. 澤本和延 (名市大医・教授)第4領域班員:
    生体脳におけるニューロンの移動を制御するAkt基質蛋白質の探索


  2. 田中英明 (熊本大医・教授)第3領域班員
    神経ガイダンス分子Draxinの受容体同定とシグナル機構解析


  3. 田中光一(東京医科歯科大・教授)第4領域班員:
    グリア型グルタミン酸トランスポーターGLAST複合体の解明

 

なお,田中英明(第3領域)と田中光一(第4領域)両班員は、昨年度も採択されましたが、今年度、新たに申請し、審査の結果採択されたものです。本年度をもって、最後となりますが、今回の技術支援への応募と班員の皆様の統合脳プロテオミクス活動への支援に改めて感謝申しあげます。


統合脳リソース「脳科学におけるプロテオミクス手法の開発と普及」委員会
山森哲雄(代表)