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平成19年度

C57BL/6由来ES細胞を用いた
コンディショナルノックアウトマウス作成支援の募集


 統合脳リソース委員会の「C57BL/6由来ES細胞を用いたコンディショナルノックアウトマウス作成支援」事業では、今年度中に3件に限り、遺伝子改変マウスの作成を引き受けます。(依頼した班員に人的な負担はありません。)

この趣旨は、統合脳班員で遺伝子改変マウスを利用したいが、人材や手法を持たない人を支援するものです。これまで応募してきた作成の支援ではなく、全面的な受託により手段を持たない人にもマウスリソースを供給し、統合脳の発展に寄与することを目的とします。したがって、これまで募集対象にしてきたマウス作成手段を持つ研究者は除外します。さらに、作成されたマウスの優先的な使用権は応募者にありますが、統合脳のリソースとして将来他の班員が利用できることを前提とします。

応募者は以下の項目を簡潔に記してお送り下さい

1) 研究領域、研究者名、所属
2)

研究題目
3)

実験の目的とマウスの使用方法
4) 遺伝子名(遺伝子が同定できる分子名)
5) 希望する遺伝子改変の種類(単純ノックアウト、floxedマウス、ノックインマウスなど)を具体的に
6)

これまでのマウス飼育経験の有無

7) 所属機関のマウス受け入れ施設の有無と受け入れ条件(動物施設がある場合にはお問い合わせ下さい)

(特定の用紙はありませんので、A4用紙2枚以内にまとめてメールに添付してください)


 

送り先:sakimura @bri.niigata-u.ac.jp   崎村建司

応募の締め切り:1月13日

なお、応募者多数の場合は、評価委員会で検討し決定いたします。