課題番号11

スライスパッチクランプ(2.応用コース)

籾山俊彦,坪川 宏

スライスパッチクランプ法の基本的理論、技術を習得し、中枢神経系のニューロンとシナプスの基本的性質を電気生理学的に正確に記録・解析できるようになることを目的とする。 スライスへの遺伝子導入と導入したニューロンからの電気生理学的記録を行うほか、スライスパッチクランプ実験の経験者を対象に、現在直面している個別の問題に対して実際的なトラブルシューティングを試みたい。
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