Windowsメモ

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MACアドレスを表示する
 内部時計を他のWindowsの物に合わせる
 画面をコピーする
 デスクトップ用のショートカットを作成する
 [送る]メニューに登録する
 Windows Updateが進まない
 入ってないFDを頻繁にアクセスする
 セットアップCD-ROMのPATHを変更する
 IEのソース表示エディタを変更する
 バッチやショットカットでコンピュータのロックをする
 Win9xのBootMenuを変更する
 WinNT4.0のFATをNTFSに変換する
 WinNT4.0のSetup Disk(FD)を作成する
 WinNT4.0の修復ディスクを作成する
 WinNT4.0を4GB以上のHDDにインストールする
 WinNT4.0で標準暗号化のSP6aがインストールできない
 WinNT4.0のシャットダウンで電源を自動的に切る
 WinNT4.0でCDの自動挿入を切る（全ユーザー対象）
WinNT4.0でマイドキュメントのPATHを変更する
 WinNT4.0で最後にログオフしたユーザー名を消す
 WinNT4.0でログイン時のシャットダウンを有効・無効化する
 Win2kでLPDプリンタへの印刷を失敗する
 Win2kで内部時計をNTPサーバーと同期させる
 Win2kで137GB以上のHDDを使う
 Win2kで互換性タブを利用する
 chkdskが起動時にスキップされる
 WinXPに自動ログオンする
 WinXP Proに「Administrator」でログオンする
 Photoshopが起動しない
 Win2003にMacintoshから接続できない
 Vistaで印刷が遅い
 システムファイルを修復する
 未使用ディスク領域のデータを消去する
 Windows Updateでエラーが出る
 32GB以上のディスクをFAT32でフォーマットする
 時刻サーバー(NTP)と同期中にエラーが発生する
 無効なのにスリープしてしまう

※レジストリ変更を必要とする物もあります。　すべて自己責任で!!

MACアドレスを表示する

Windows9x, Me

MSDOSプロンプトもしくはスタートメニューのファイル名を指定して実行で
winipcfg(CR)
アダプタアドレスがMACアドレスです。(調べたいEthernetアダプタが表示されているか確認，プルダウンで変更)

WindowsNT4.0, 2000, XP, 2003, Vista

コマンドプロンプトで
ipconfig /all(CR)
Physical AddressがMACアドレスです。(Descriptionが調べたいEthernetアダプタか確認)

内部時計を他のWindowsの物に合わせる

MSDOSプロンプト(Win9x)もしくはコマンドプロンプト(WinNT)で
ネットワークコンピュータを開いて見えるコンピュータ名を指定する。
net time \\コンピュータ名 /set /yes(CR)

画面をコピーする

いずれもクリップボードへコピーされるのでペーストして使う。

画面全体

[COPY]キー (NEC PC-98xx)
[Print Screen]キー (IBM-PC/AT)

アクティブウィンドのコピー

[GRAPH] + [COPY}キー (NEC PC-98xx)
[ALT] + [Print Screen]キー (IBM-PC/AT)

デスクトップ用のショートカットを作成する

新規作成のショートカットでコマンドラインが explorer ,/root, のショートカットを作成。

Windowでデスクトップ上のアイコンが隠れていても，これをスタートメニューに入れておけば何時でもデスクトップのアイコンの入ったWindosを開くことができる。

[送る]メニューに登録する

以下のフォルダにショートカットを作成する。

Win9x

\Windows\SendTo

WinNT4.0

\WINNT\Profiles\ユーザー名\SendTo

Win2k, XP, 2003

\Documents and Settings\ユーザー名\SendTo

Win Vista

\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo

Windows Updateが進まない

以下の手順を１項目行うごとにWindows Updateを試し，NGなら事項へ

[コントロールパネル][インターネットオプション][セキュリティ]で[インターネット]のセキュリティレベルが[中]になっているか確認。
朝一番で行う。　特に重大な更新をアナウンスされた後は混むため。
[コントロールパネル][インターネットオプション][全般]のインターネット一時ファイルの[ファイル削除]を押し[全てのオフラインコンテンツを削除する]を実行。　同じく履歴の[履歴のクリア]を押す。
\Program Files\WindowsUpdate\wuhistv3.logを削除する。
最新のInternet Explorer(含むVirtual Machine)の再インストール。
以上でダメならかなり重傷。

入ってないFDを頻繁にアクセスする

スタートメニューの最近使ったファイルにFDのファイルが含まれていませんか？
消し方は，タスクバーを右クリックしてプロパティを選択，[スタート]メニューの設定タグをクリック，[最近使ったファイル]の一覧のクリアボタンをクリック。

ウィルス検出ソフトを入れていませんか？　シャットダウン時にFDからの感染を防ぐため，FDDをアクセスするソフトがある。

セットアップCD-ROMのPATHを変更する

Win98

regeditを起動。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Setup
SourcePathの値を変更。

C:\Win98にCD-ROMのWin98フォルダ以下のファイル（それ以下のフォルダは不要）をコピーし，SourcePathをC:\Win98に変更すれば，以後ドライバーのインストール等でCD-ROMは不要となる。

WinNT4.0

regedt32を起動。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Setup
SourcePathの値を変更。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion
SourcePathの値を変更。

セットアップディスクを使用すると古いファイルが使用される可能性があるので，その都度サービスパックの再インストールが必要。

IEのソース表示エディタを変更する

種々の漢字コードに対応したエディタに変更することで，SJIS以外のソースも正しく表示できる。
regedt32を起動。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer

[編集][キーの追加]で「キー名」View Source Editorを追加。

View Source Editorを選択し，[編集][キーの追加]で「キー名」Editor Nameを追加。

Editor Nameを選択し，[編集][値の追加]で「値の名前」未入力(REG_SZ)，「文字列」に使用するエディタのフルパス(REG_SZ)を入力する。　例えば，C:\Program Files\Hidemaru\Hidemaru.exe

windowsの再起動

バッチやショットカットでコンピュータのロックをする

以下のコマンドを使う
%windir%\System32\rundll32.exe user32.dll,LockWorkStation
Win2k Pro, Win2k Server, WinXP pro, WinServer 2003, Vista Ultimateで確認ずみ。

Win9xのBootMenuを変更する

C:\MSDOS.SYSをエディタで編集する。

　Win9xではなくDOSを起動する　　　BootGUI=0
　起動時に毎回BootMenuを表示　　　BootMenu=1
　デフォルトのメニュー番号を指定　BootMenuDefault=番号
　BootMenuの入力待ち時間　　　　　BootMenuDelay=秒

WinNT4.0のFATをNTFSに変換する

コマンドプロンプトでドライブ名を指定する。　例えばC:ドライブの場合
\winnt\system32\convert.exe C: /fs:ntfs(CR)
NTFSをFATへは戻せません。

WinNT4.0のSetup Disk(FD)を作成する

CD-ROMをセットして\i386等ハードに合わせてcdする。
winnt /ox (dos, Win3.1, Win9x上で作成の場合)
winnt32 /ox (WinNT4.0上で作成の場合)

WinNT4.0の修復ディスクを作成する

コマンドプロンプトで，
rdisk /s(CR)
サービスパックを入れた後，ディスク構成を変えた後に行う。
/s オプションを必ず付けること。

WinNT4.0を4GB以上のHDDにインストールする

NT4.0のセットアップではFATでフォーマット後NTFSに変換するため，4GB以上のブートパーティションを作成できない。　4GB以上のブートパーティションを使用するには，予め他のNT4.0（Windows2000は不可）上でHDDの先頭から7.8GB(8,455,716,864バイト)以下の領域までをNTFSでフォーマットした後，フォーマット済のNTFSパーティションにNT4.0システムをインストールする。
詳しくはMicrosoft Supportの 119497 を参照

ブートパーティションがHDDの先頭から7.8GBまでの制限は，NT4.0のデバイスドライバに制御が移る前に，BIOSではアクセスできない7.8GBを越える領域にブートに必要なファイルを置かないため。
詳しくはMicrosoft Supportの 114841 を参照

もう一点，総容量7.8GBを越えるIDEのHDDはNT4.0のサービスパック4未満のATAPI.SYSでは認識できない。　総容量7.8GBを越えるIDEのHDDにNT4.0をインストールするには，サービスパック4以降のatapi.sysの入った ATAPI.EXE をダウンロードし新しいATAPIドライバーのフロッピーを作成。
NT4.0のセットアップをCD-ROMからではなくフロッピーから起動。
ドライバーの自動検索はさせず S キーで抜けて，さらに S キーを押し，先に作成したATAPIドライバーをインストール。
さらに必要ならば S キーを押しSCSI等のドライバーをインストール。
詳しくはMicrosoft Supportの 197667 を参照

WinNT4.0で標準暗号化のSP6aがインストールできない

エディタでSP6aのI386\UPDATE\UPDATE.INFを開く。
[CheckSecurity.System32.files]のSCHANNEL.DLLの前にセミコロンをつけ;SCHANNEL.DLLとして保存。
SP6aのインストール。

IE高度暗号化パックやIE5.5で128ビット暗号化されたSCHANNEL.DLLを上書きできないのが原因。
上記設定はSCHANNEL.DLLを上書きしないように設定している。

詳しくはMicrosoft Supportの 250867 を参照

WinNT4.0のシャットダウンで電源を自動的に切る

※チップセットの違いなどにより，できない場合もある。

regedt32を起動。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsNT\CurrentVersion\Winlogon

PowerdownAfterShutdownが無い場合は[編集][値の追加]でデータタイプ文字列(REG_SZ)を追加。

PowerdownAfterShutdownをダブルクリックして文字列に1を入力。

SP4以降のhal.dll.softexをhal.dllにリネームしリードオンリーをはずす。
これを\winnt\system32のhal.dllと入れ替える。

この後リブートさせ新halを読み込ませた後，シャットダウンをしてみて確認。
うまくいかなかったら素直に元に戻しましょう！！

※最悪boot時に固まるようになります。systemがNTFSの場合，別のディスクに NTをインストールしてbootし，入れ替えたhal.dllを元の物へ戻す。

WinNT4.0でCDの自動挿入を切る(全ユーザー対象)

regedt32を起動。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Cdrom
Autorunの値を0に変更。

※初期値は1

WinNT4.0でマイドキュメントのPATHを変更する

regedt32を起動。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\User Shell Folders\Personal
"%USERPROFILE%\Personal"を変更。

ログインし直すと
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Shell Folders\Personal
に反映される。

WinNT4.0で最後にログオフしたユーザー名を消す

regedt32の起動。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsNT\CurrentVersion\Winlogon

DontDisplayLastUserNameが無い場合は[編集][値の追加]でデータタイプ文字列(REG_SZ)を追加。

DontDisplayLastUserNameをダブルクリックして文字列に1を入力。

※初期値は値が登録されていない。　文字列に0を設定してもユーザー名が残る。

WinNT4.0でログイン時のシャットダウンを有効・無効化する

regedt32を起動。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsNT\CurrentVersion\Winlogon

有効化

ShutdownWithoutLogonをダブルクリックして文字列を1に変更。

無効化

ShutdownWithoutLogonをダブルクリックして文字列を0に変更。

※初期値はServerは0。　Workstationは1。

Win2kでLPDプリンタへの印刷を失敗する

プリンタのポートをStandard TCP/IP Portで作成してませんか？
LPDプリンタへの印刷ではポートの追加でLPR Portを使って作成。

利用可能なポートの種類にLPR Portが無い場合は，[コントロールパネル][アプリケーションの追加と削除][Windows コンポーネントの追加と削除]より[そのほかのネットワークファイルと印刷サービス]の[UNIX 用印刷サービス]を選択してインストール。

Win2kで内部時計をNTPサーバーと同期させる

コマンドプロンプトでNTPまたはSNTPサーバーを指定する。
net time /setsntp:サーバーのIP(CR)

サービスマネージャーのWindows Timeを開いて，スタートアップの種類を自動にし，サービスを開始する。

Win2kで137GB以上のHDDを使う

Service Pack 3以降の適用。

regedt32を起動。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Atapi\Parameters

EnableBigLbaが無い場合は[編集][値の追加]でデータタイプ文字列(REG_DWORD)を追加。

EnableBigLbaをダブルクリックして値に1を入力。

詳しくはMicrosoft Supportの 305098 を参照

Win2kで互換性タブを利用する

コマンドプロンプトで，
regsvr32 c:\winnt\apppatch\slayerui.dll(CR)
とし，インストール。

互換レイヤで実行したいプログラムのショートカットを作成し，設定。

chkdskが起動時にスキップされる

起動時に「Cannot open volume for direct access」や「Cannot lock volume for direct access」でchkdskがスキップされるのは，先にAntiVirus等がdiskをロックしてしまうのが原因。
詳しくはMicrosoft Supportの 160654を参照

しかし，セーフモードで起動すれば，スケジュールされたchkdskが自動起動する。(WinXPでは画面は何も表示されない。　実行中はアクセスランプが点くので，気長に待つ)　終了後には自動的に再起動する。

結果はイベントログの「アプリケーション」の「ソース: Winlogon」または「ソース: Wininit」に保存されている。

WinXPに自動ログオンする

コマンドプロンプトで，
rundll32 netplwiz.dll,UsersRunDll(CR)
とし，「ユーザーがこのコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックを解除。

WinXP Proに「Administrator」でログオンする

「開始するにはユーザー名をクリックしてください。」画面にて，Ctrl + Alt + Delの2度押しで従来の「Windows へログオン」にスイッチ。

ここにXPインストール時に作成されたAdministratorを表示するには，regedt32を起動。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon\SpecialAccounts\UserList
[編集][新規][DWORD値]。
名前はAdministrator，すでに名前を変更している場合はその名前を入力。
データに1を入力。

Photoshopが起動しない

Windows XPの制限ユーザーでPhotoshop起動時に「Photoshopを初期化できません。ファイルがロックされています。・・・」と出て起動しない場合，起動時に Ctrl + Alt キーを押し続け，仮想ディスク環境設定ダイヤログボックスを表示させ，起動ディスクのみに設定する。
それでもダメなら，起動時に Ctrl + Alt + Shift キーを押し続け，環境設定をリセットする。

Win2003にMacintoshから接続できない

Service for Macintoshを行っているWindows 2003 SerrverにMacintoshから接続すると，「このサーバーの認証方法が見つかりません。・・・」等になる場合，「コンピュータ管理」の「共有フォルダ」を右クリックし，「Macintosh用ファイルサーバーの構成」をクリック，「構成情報タグ」の「セキュリティ」「認証を有効にする」欄を「Apple のクリアテキストまたは Microsoft」に変更する。

詳しくはMicrosoft Supportの 834498 を参照

Vistaで印刷が遅い

Windows ファイアウォールを利用している場合は，「Windows ファイアウォールの設定」の「例外」タブの「プログラムの追加」にて，spoolsv.exeを追加する。(デフォルトではC:\Windows\System32\spoolsv.exe)
スコープの設定は適切に。

システムファイルを修復する

コマンドプロンプトで Sfc /Scannow(CR)

詳しくはMicrosoft Supportの 310747， 929833 を参照

未使用ディスク領域のデータを消去する

コマンドプロンプトで cipher /w:(ドライブ名):(CR)
Cドライブの場合は cipher /w:c:(CR)

FAT32で空き領域が4GB以上ある場合は消去されないので注意！

Windows Updateでエラーが出る

管理ツールのサービスで，XP等は「Automatic Upsates」または「自動更新」を，7等は「Windows Update」を停止
C:\Windows\SoftwareDistribution\DataStore ディレクトリ内のフォルダやファイルを削除
先のサービスを開始

起動時にディスクアクセスで鈍くなったPCにも有効

32GB以上のディスクをFAT32でフォーマットする

Windowsのフォーマッターでは32GB以上のディスクはFAT32でフォーマットできない
BUFFALOのDisk Formatterなどフォーマット用のソフトウェアを導入してフォーマットを行う

FAT32はMacOS等でも読み書き可能なため，異機種でのファイル共有に有用

時刻サーバー(NTP)と同期中にエラーが発生する

WinXP, 2003

対称アクティブモードが使用されてしまうため，明示的にクライアントモードを指定する

コマンドプロンプトで
w32tm /config /manualpeerlist:NTP_server_IP_Address,0x8 /syncfromflags:MANUAL(CR)
net stop w32time(CR)
net start w32time(CR)
w32tm /resync(CR)

詳しくはMicrosoft Supportの 875424，を参照

無効なのにスリープしてしまう

Win7, Win8.1, Win10

[システム無人スリープタイムアウト]が原因

regeditを起動。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings\238C9FA8-0AAD-41ED-83F4-97BE242C8F20\7bc4a2f9-d8fc-4469-b07b-33eb785aaca0

Attributesをダブルクリックして値を2に変更
これで「システム無人スリープタイムアウト」が表示される

[コントロールパネル][システムとセキュリティ][コンピュータがスリープ状態になる時間を変更]
[詳細な電源設定の変更]をクリック
[スリープ]を展開すると[システム無人スリープタイムアウト]が設定できるので適当な時間に設定する

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