生理学研究所研究会

“TRP研究会2022”

TRPチャネルのダイバーシティ

Last UP DATE
2022/04/26

ご挨拶

 Transient receptor potential (TRP) channel は、多様な刺激を受容し、その刺激に応じて陽イオンを非選択的に透過するイオンチャネルです。TRPチャネルは、温度や機械的な刺激、酸・塩基、化学物質、レドックス、脂質など多彩な環境の刺激を感知して活性化し、その刺激への応答の調節をし、他のタンパクとの機能的に相互に絡み合いながら、細胞や組織の挙動や個体の行動、疾患へと大きな影響を及ぼしていることが報告されてきました。1997年に唐辛子が表紙に埋め尽くされたNature誌に報告されたTRPV1は、2021年のノーベル医学生理賞の対象となり、研究の成果は広く認知されてきました。その一方で、その理解は未だ途上にあり、知的好奇心の対象としても、また創薬の期待は高く維持されていながら薬剤としての上市への道筋は十分には定まっていません。TRP研究会では10年以上にわたり、私たちにとって身近な感覚にも関わるTRPチャネルを研究対象とする、若手を含む多くの研究者が交流をし、多様な生き物の生業を学び楽しんできました。本年も多様な背景の研究者にお集まりいただき、また多様な新たな光をTRPチャネルという窓を通して、楽しい時をご一緒に分かち合えましたら幸いです。
代表者;城戸瑞穂(佐賀大学)
世話人;富永真琴(生理学研究所/生命創成探究センター)

日時

開催日;2022年5月26日(木)-27日(金)

オンライン開催の場合は26日(木)の予定です。→スケジュールの都合により27日とします。

場所

岡崎カンファレンスセンター; オンラインとのハイブリッド開催

COVID-19の感染状況により、直前で完全オンライン開催に変更する可能性があります。

参加・演題募集

演題登録締め切り:2022年4月20日(水)→4月25日(月) →締切りました
参加登録締め切り:2022年5月13日(金)

その他

  • 発表形式は口演のみを予定しています。
  • 参加費は無料です。
  • 事前登録されていない方はご参加いただけません。
  • 懇親会は行いません。

お知らせ

2022年4月21日
演題登録の期限を4/25(月)まで延長します。
2022年4月8日
Liedtke先生の特別講演(オンライン)が決定しました。
2022年4月4日
Gracheva先生の特別講演(オンライン)が決定しました。
2022年4月1日
サイトをオープンしました。演題・参加登録を開始します。