Program

令和5年5月25日（木）

12:00	受付開始・ポスター掲示
13:00 ～ 13:05	開会挨拶　連絡事項
13:05 ～ 14:20	セッション1（20+5分）　座長　内田邦敏
13:05 ～ 13:30	アストロサイトに発現するTRPA1チャネルの脳高次機能における役割  中尾 章人 （京都大学大学院 工学研究科 合成・生物化学専攻）
13:30 ～ 13:55	エーテル脂質の温度受容体TRPA1の機能調節における役割  水藤拓人 （生理学研究所 細胞生理研究部門）
13:55 ～ 14:20	TRPM7を介した軟骨細胞内Ca2+シグナルの理解と制御  市村 敦彦 （京都大学 大学院薬学研究科）
14:20 ～ 14:30	休憩
14:30 ～ 15:20	セッション2（20+5分）　座長　曽我部隆彰
14:30 ～ 14:55	TRPV4によるヒトマクロファージの機能調節  鳥山 真奈美 （大阪大学 薬学研究科，医薬基盤研 アジュバント開発プロジェクト，奈良先端大 バイオサイエンス領域）
14:55 ～ 15:20	口腔粘膜上皮創傷治癒におけるTRPV4とアクチン動態の関連  吉本 怜子 （佐賀大学 医学部 組織神経解剖）
15:20 ～ 16:00	ポスターディスカッション（40分） 奇数番号
16:00 ～ 16:40	ポスターディスカッション（40分） 偶数番号
	特別講演1（50分）　座長　原雄二
16:45 ～ 17:35	メカノメディスン  成瀬 恵治　（岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 システム生理学）
	特別講演2（50分）　座長　富永真琴
17:35 ～ 18:25	生体恒常性の鍵機構としてのTRPs  森 泰生　（京都大学大学院 工学研究科）
18:30 ～	懇親会（中会議室）

令和5年5月26日（金）

8:50 ～ 10:05	セッション3（20+5分）　座長　岡田亮
8:50 ～ 9:15	X線1分子追跡法を用いたTRPチャネルの分子内動態計測  大久保 達成 （横浜市立大学大学院 生命医科学研究科,産総研 先端オペランド計測OIL)
9:15 ～ 9:40	TRPC3/6チャネル阻害剤を用いた腎糸球体上皮細胞、尿生成に対するチャネル機能の解明と腎疾患治療薬としての可能性  森 誠之 （産業医科大学 医学部 生命科学分野 生体物質化学)
9:40 ～ 10:05	骨格筋幹細胞における細胞力覚機構の役割  平野 航太郎 （静岡県立大学 薬学部)
10:05 ～ 10:15	休憩
	特別講演3（50分）　座長　森誠之
10:15 ～ 11:05	TRPチャネル創薬から臨床エビデンスに基づく創薬への転身  金子 周司 （京都大学， リアルワールドデータ株式会社解析企画部）
	特別講演4（50分）　座長　白川久志
11:05〜 11:55	TRPC3/6タンパク質アイソフォーム特異的な役割とその医療応用  西田 基宏 （九州大学大学院 薬学研究院 生理学分野，　自然科学研究機構 生理学研究所（生命創成探究センター）心循環シグナル研究部門)
11:55 ～ 12:05	休憩
	特別講演5（50分）　座長　太田利男
12:05 〜 12:55	温度感受性TRPチャネルと歩んだ26年  富永 真琴 （生理学研究所 細胞生理研究部門，　生命創成探究センター 温度生物学研究グループ）
12:55	閉会の挨拶

ポスター発表

1.戸堀 翔太（京都大学 薬学研究科）
神経障害性疼痛に対するTRPC3の病態生理学的役割

2.岡田 亮（産業医科大学 産業保健学部 人間情報科学, 産業医科大学 医学部 医学科生命科学分野 生体物質化学）
Ca2+依存的不活性化機構の破綻が糸球体上皮細胞に内在的に発現するTRPC6チャネル活性に与える影響

3.山口 陽平1（名古屋市立大学 医学研究科 薬理学分野）
マウス心筋細胞の力学特性に対するTRPC6ノックアウトの影響

4.坂口 怜子（京都大学 工学研究科, 京都大学 高等研究院 物質-細胞統合システム拠点, 産業医科大学 医学部）
Ca2+とNOのシグナル間協働を司るTRPC5-Caveolin-1-eNOS複合体の動的な結合様式

5.内田 邦敏（静岡県立大学 食品栄養科学部）
機械刺激感受性イオンチャネルによる褐色脂肪細胞機能調節

6.吉田 竜介（岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 口腔生理学分野）
酸味刺激による唾液核ニューロン活性化にはTRPV1が関与する

7.澤田 孟志（佐賀大学医学部 組織神経解剖）
アルデヒド脱水素酵素2欠失がアレルギー性喘息モデルマウスの上皮バリアとTRPV1を介した気道過敏性に与える影響

8.佐藤 翔馬（生理学研究所 細胞生理研究部門, 生命創成探究センター 温度生物学研究グループ）
2-メチルチアゾリンはTRPA1を介してショウジョウバエの忌避行動を誘起する

9.劉可（京都大学 工学研究科 合成·生物化学専攻）
Exosomes with TRPA1 promote EPO expression

10.中西 陸（静岡県大院 薬食生命科学総合学府）
リン脂質フリップ・フロップによるTRPM8イオンチャネルの活性制御

11.Makoto Tominaga（Division of Cell Signaling, NIPS, Thermal Biology Group, ExCELLs）
Functional interaction between TRPM2 and IKca 1 ion channels in mouse microglia

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