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2019/11/25

2019年度 痛み研究会 開催について

2019年度 痛み研究会(生理学研究所・国際学術集会) 開催について
開催日;2020年1月7日(火)10:00- 8日(水)15:00(予定)
開催場所;自然科学研究機構 岡崎コンファレンスセンター 大隅ホール 

研究会趣旨

代表提案者;加藤総夫(東京慈恵会医科大学)
世話人;富永真琴(生命創成探究センター/生理学研究所)

「痛みシステム」の作動原理の理解には、
(1)検出された侵害受容情報がどのように局所処理されたのちに上位中枢に送られるか
(2)侵害受容信号が脳内のどのような機能に関与する神経回路に分配されそれぞれにおいてどのように処理されるか
(3)その情報に基づいて、動物の行動プログラムがどのように最適化されるか
(4)その最適化の背景にある神経可塑性機構を支える作動原理はどのような機構か
(5)これらの機構を介した適応化機構が慢性痛などに代表される合目的性に乏しい病的な痛みの形成にどのように関与しているか、そして、それはどのように改善・緩和しうるか
などの問題に迫る多角的なアプローチが必須です。
光/化学遺伝学、in vivo脳内Caイメージング、多因子行動解析などの新技術によって、従来の破壊、電気刺激、トレーシングなどに基づいてトップダウン的に理解されてきた脳内神経回路群 (扁桃体、側坐核、帯状回、島皮質、前頭前皮質、腕傍核など)が、痛み、食欲、免疫応答、嗅覚、など、生存可能性を高める諸機能に種を超えて関与している証拠が多く挙げられてきています。LeDouxによる扁桃体の機能の再定義である"defensive survival circuit"としてこれらの系をとらえなおす世界的潮流に我が国の先端的研究を合流させるべくこの国際研究集会を提案しました。

 特別講演者として、この領域を世界的に牽引する下記7名の研究者をお招きし、公募演題(口演およびポスター)を加えた国際学術集会を催します。
 Richard Palmiter (University of Washington School of Medicine)
 Volker Neugebauer (Texas Tech University Health Sciences Center)
 Robert Gereau (Washington University School of Medicine)
 Benedict Kolber (Duquesne University)
 Yarimar Carrasquillo (NIH/NCCIH)
 Joshua Johansen (CBS, Riken)
 Thuy Hua (Duke University)

 この研究会の趣旨に沿った口演発表、および、ポスター発表を募集いたします。
発表時間・種類は、全体の発表申込数を考慮して後日決定いたします。なお、発表はすべて英語といたします。

 演題発表申し込み締め切り:11月22日 → 11月29日(金)
 参加締め切り:11月29日 → 12月6日(金)
 発表者抄録締め切り:12月13日

 申込方法:<参加申し込み>からお申し込みください。

詳細は、下記Workshop専用ホームページを御覧ください(外部のサイトに移動します)。
 http://www.jikei-neuroscience.com/nipsworkshop/

お知らせ

2019年11月25日
演題登録・参加登録の締め切りを延長しました。
2019年11月06日
サイトをオープンしました。演題・参加登録を開始します。