生理学研究所研究会

“痛み研究会2021”

痛みの研究会

Last UP DATE
2022/01/24

ご挨拶

 生体は内外からの様々な情報をもとに適切な行動を発現します。その中で痛みや痒みなど侵害あるいは不快な刺激は生体防衛機能を発現するのみならず、持続する不快な感覚は情動とも密接な関連があり破局的思考に陥るなど精神機能にも大きな影響を及ぼします。侵害・不快な刺激は主に無髄で伝導速度の遅いC線維によって伝えられるなど、我々は原始的な末梢神経を利用しますが、その情報は脊髄や視床、脳幹、辺縁系のみならず、新皮質を含めた多くの中枢を賦活化します。これまで、様々な部位における疼痛や体性感覚の発症機構の詳細が明らかにされていますが、これらの成果を有機的に結びつけ体系的に痛みを捉えることが重要です。そこで、前年度に引き続き、様々な角度から疼痛や体性感覚を捉える研究成果を元に、統合的視点から活発な議論を行う研究会を開催いたします。
 富永先生が開催された第43回日本疼痛学会に続き、痛みや痒みの研究を更に裾野を広げて討論したいと考えています。そこで、日々実際に実験を行っている研究者、大学院生もしくは博士研究員からのご発表を歓迎いたします。Preliminaryな成果でも構いませんので、痛み・感覚研究の現場の声を、是非研究会で発信してください。多くの演題登録をお待ちしています。

尚、特別・教育講演も企画いたします!
若い研究者や学生の方々も、是非ご参加頂いて慢性痛の神経機構の理解や、今後の研究方針の策定にお役立て頂ければ幸いです。

痛みの研究会2021特別・教育講演

慢性痛の成立における腕傍核・扁桃体システム可塑性の能動的役割
加藤 総夫 先生
東京慈恵会医科大学・痛み脳科学センター

 富永先生や研究室の方々のご援助のお陰で今回もWebでの開催ができることになりました。皆様とお会い出来ることを心より楽しみにしています。
代表者;古江 秀昌(兵庫医科大学)
世話人;富永真琴(生理学研究所/生命創成探究センター)

日時

開催日;2022年1月31日(月)

場所

ZoomによるWeb開催

参加・演題募集

演題登録締切:2022年1月7日(金)→締め切りました
抄録提出締切;2022年1月14日(金)→締め切りました
参加登録締切:2022年1月14日(金)→締め切りました

その他

  • 発表形式は口演のみを予定しています。
  • 参加費は無料です。
  • 事前登録されていない方はご参加いただけません。
  • 当日参加の受付はいたしません。
  • 懇親会は行いません。

お知らせ

2022年1月25日
プログラムを一部変更しました。
2022年1月24日
抄録集及び当日の案内メールを送信しました。事務局からのメールをお受け取りでない方はお問い合わせください。
2022年1月18日
プログラムを掲載しました。
2022年1月12日
シンポジウム情報をプログラムページに掲載しました。
2022年1月7日
演題申し込みを14日まで延長します。
2022年1月4日
本日までにお申込みいただいた方には登録完了のメールを送信しました。事務局からのメールをお受け取り出ない方は再度お申込みいただくか、お問い合わせください。
2021年12月17日
サイトをオープンしました。演題・参加登録を開始します。