

生理学実験技術データベース
Experimental Techniques for Physiological Sciences
G4-4
Last update: 2010-10-22
マッスルセンサーのデモンストレーション用ロボットハンド Ver.2
Robot hand for the demonstration of the muscle sensor Ver.2

Summary | Robot hand that operates with muscle sensor for teaching material by which we are doing development and sales. The range of movement of the finger is wider than that of Ver.1. |
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用途 | 生理研が開発し販売している、中高校生教材用のマッスルセンサー(http://www.nips.ac.jp/nipsquare/academy/musclesensor/)に接続して動作させるロボットハンド |
特徴 |
直流3VのON/OFF信号で、指の開閉を行う。 制御にはCPUを使用せず、発振回路と単安定マルチバイブレータで行うため、安価である。 安価な模型ロボット用サーボモーター(JR PROPO製 DSR581)を使用。 Ver.1に比べ、指の可動範囲が広い。 |
使用の制限 | なし |
使用方法 |
用途及び制御回路は、Ver.1と同じであるため、Ver.1を参照。 ロボットハンド部 指の腹に板バネを指が閉じる状態に曲げて設置し、背側に牽引ワイヤーを通す。ワイヤーを引かない状態では、板バネにより指は曲がった状態を保持する。サーボモータによりワイヤーを牽引すると、指の外側が引っ張られるため、指が伸展する。 |
作製図面 | 指パーツ、手のひら、サーボモーター部 |
部品一覧表 |
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参考資料 | 外観写真、手の甲、指を伸ばした状態、指を曲げた状態 |