生理学実験技術データベース
Experimental Techniques for Physiological Sciences

G4-19 Last update: 2019-11-06

メダカ卵固定用アガー製作型

Mold to make a medaka egg holder
Summary When I operate an egg of the medaka, I use an egg holder of agarose.
This model is used to make the most suitable holder.
用途 メダカ卵にインジェクション等の操作を行う際に、卵が動かないように保持する必要があります。
その際に、アガロースゲルに卵の入る溝を掘ったホルダーを使用します。
この型は、ホルダーを作製する際に使用する道具です。
特徴 この型を使用すると、アガロースゲルに簡単に卵保持用の溝を作ることができます。
使用法 2%のアガーゲルを適切なサイズのディスポシャーレに入れ、アガーゲルの上に型を置いた状態で固める。
アガーゲルが固まった後に、型を外せば、凹型の卵固定ホルダーができあがる。
溝は、1mm高,1mm幅,4mm間隔。
サイズの異なる卵がある場合は、溝幅の異なる型を用いる。
ダウンロード 溝幅1mm間隔4mm : 一般的な型、
溝幅の異なる型 : 溝幅が0.8-1.3mm の型
詳細資料 インジェクシン風景 : この型で作ったホルダーを使用してインジェクションを行っている風景、
卵固定ホルダー : この型で作ったフォルダー