生理学実験技術データベース
Experimental Techniques for Physiological Sciences

G4-22 Last update: 2024-04-05

一般公開用ハンガー反射装置

Hanger reflector for public display
用途 一般公開来場者にハンガー反射を体験してもらう。
特徴 頭部を機械式に圧迫しハンガー反射を任意に起こさせる。
動作原理 装置を頭に被り、左か右の刺激部(駆動部は風船)一方を手動ポンプで膨らませ、圧迫刺激を与えハンガー反射を起こさせる。
使用法 先ずは、針金ハンガーでハンガー反射を起こす圧迫ポイントを探り、ハンガー反射装置の刺激部も同様の位置にくるようにセットする。その後手動ポンプで風船を膨らませる。
使用に関する制限 特になし
詳細資料 外観、パーツ、装着時、動作時の写真
参考資料 佐藤未知、松江里佳、橋本悠希、梶本裕之(2014)
ハンガー反射–頭部圧迫による頭部回旋反応の条件特定と再現–日本バーチャルリアリティ学会論文誌 Vol.19, No.2, 2014
その他 発表 第46回生理学技術研究会