生理学実験技術データベース
Experimental Techniques for Physiological Sciences

H2-18 Last update: 2013-11-08

MDX-540 加工プログラム

The cutting program for MDX-540
Summary I analyzed RML-1 uniquely. The cutting program for MDX-540 and ZLC-540 can be created by an analysis result. Five kinds of programs were produced using Excel.
用途 Roland DG社の小型NCフライス盤(MDX-540)による切削
特徴 MDX-540は、制御コマンドとしてNCコードと共に同社独自のRML-1が使用できる。RML-1は、同社が以前より使用していたCAMM-GLIを拡張改変したものであるが、仕様が公開されていない。RML-1を独自解析し、加工プログラムを作成した。
加工内容 ドリル刃による板への複数の穴あけ加工
ドリル刃による円筒・丸棒への複数の穴あけ加工
エンドミルによる板への複数の穴あけ加工
エンドミルによる箱形切削
ボールエンドミルによる円弧状穴の切削
使用機器 Roland DG社 NCフライス盤(MDX-540)、回転ユニット(ZLC-540)
使用法 全ての加工プログラムは、基本的な操作方法を同じにし、切削データの入力を容易にするために、EXCELベースでプログラムを作成した。シート上の黄色にした入力部分に切削パラメータを入力し、[ファイル出力]ボタンを押す。ファイル名の入力後に切削データがファイルに出力される。その後、[切削ボタン]を押し、先の切削データを選択後に加工が開始される。
使用に関する制限
 注意点など
使用制限、特になし
使用コマンドは、独自解析のため、このプログラムによって生じた損害等については、いかなる保証も義務も負いません。
プログラムに関して、Roland DG社への質問は行わないでください。
ダウンロード dril.xls
C_dril.xls
endm.xls
boxs.xls
circl.xls
参考資料 MDX-540 ユーザーマニュアル
CAMM-3 コマンドリファレンス・マニュアル
PrnPrint32 参照:http://www.geocities.jp/yutaro_0814/