シナプスの理解深化からの
神経回路動態の再考

今年度も上記日程で、生理学研究所シナプス研究会を開催いたします。 シナプス研究会は、神経シナプス研究に関わる研究者が最新の研究成果について忌憚なく議論を深める場として連綿と続いてきました。 5年前に組織された世話人会メンバーを中心に、シナプスを含む神経系のはたらきを研究する様々な研究者にご参加いただいています。 今回は、古典的なシナプスの理解を革新するユニークな研究を行っておられる数名の方に招待講演をお願いしています。 一方で、多くのシナプス研究者が集う前で、学生・研究員など若い方たちにも発表する機会を提供し、ご活躍をアピールして頂きたいと願っています。 皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げます。

今年度は以下の先生方にご講演をお願いいたしました（50音順）。

砂川 玄志郎　先生（理化学研究所）
樽野 陽幸　先生（京都府立医科大学）
松田 恵子　先生（慶応義塾大学）
松本 彰弘　先生（オーフス大学、デンマーク）
山下 貴之　先生（藤田医科大学）

・今年度の研究会は、生理研でのオンサイト開催とZoomによるオンライン開催のハイブリッド形式を計画しています。
・ただし、新型コロナウイルスの感染状況や感染拡大防止のための生理研の活動制限指針から、オンライン開催のみへ変更する可能性があります。

現地（生理研）参加の方へ
・検温、マスクの着用、手指消毒等の感染防止対策にご協力をお願いします。
・体調不良のある方、感染拡大地域に所在する方の参加をお断りする場合があります。

「個人情報の取り扱いについて」ご確認いただき、参加登録をお願いします。

・口演発表を希望される方は参加申し込みページからご登録をお願いします。
・希望者多数の場合は発表内容を考慮の上、事務局で発表演題を選ばせていただくこともあります。
・発表を希望された方は、抄録の提出をお願いします。