「シナプスの動的変化と機能発現の理解」

(所外開催:九州大学病院キャンパス)


生理学研究所 シナプス研究会

開催案内


      
日時 2025年10月30日(木)午後-31日(金)
会場

九州大学病院キャンパス(福岡県東区馬出)コラボステーション2F視聴覚室
現地とZoomによるハイブリッド形式

 ※最寄り駅は地下鉄「馬出九大病院前」博多からも福岡空港からも20-30分以内と便利です。
ご挨拶

2025年のシナプス研究会は10月30日(木)、31日(金)の日程で、九州大学病院キャンパスにて開催されます。今年は、シナプスの変化に基づいて様々な脳機能発現のしくみについて研究している新進気鋭の研究者をお招きし、岡崎を離れて、福岡で開催することにいたしました。 招待講演以外にも、口頭発表およびポスター発表の枠を多く用意しており、また若手向けに旅費サポートの準備もしております。是非、国内外のトップ研究者から若手研究者までが集い、シナプス研究の新たな方向性について議論する機会にできればと考えております。 対面でのご参加を推奨しますが、難しい方はオンライン参加も可能です(要登録)。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
また、本研究会の後、31日(金)の午後には、学術変革領域(A)「動的コネクトームに基づく脳機能創発機構の解明」の企画として、電子顕微鏡・光学顕微鏡コネクトミクスに関するチュートリアルも予定しております。 新しい技術の導入や共同研究の機会にもつながると思いますので、こちらも併せてご参加をご検討いただけましたら幸いです。

研究会代表者 今井 猛
研究会の概要

今年度は以下の先生方にご講演をお願いいたしました(50音順)。

澤田 健 先生(東京大学・医)Synaptic chemogenetics to probe the synaptic control of behavior
鈴木 基高 先生(大阪大学・生命機能)How do cortical pyramidal neurons and thalamic nuclei generate consciousness ?
千歳 雄大 先生(North Western Univ)The eyes are windows into the dreaming brain (online)
竹岡 彩 先生(理研 CBS)Spinal circuit plasticity for movement adaptation (online)

また、本研究会では、皆様から一般演題を募集します。 シナプスから個体レベルの脳機能までトピックは問いませんので、奮ってご応募ください。 発表・質疑応答は英語でも日本語でも可とします。 オンライン配信の有無については、登録時に選択することができます。
参加登録

 締切:現地(九州大学)参加 2025年9月30日(火)
    オンライン参加 2025年10月28日(火)

・現地参加/オンライン参加にかかわらず、参加を希望される方は、必ず事前に参加登録をお願いします。
 事前登録されていない方はご参加いただけません。
・現地参加登録後、オンライン参加に変更される場合は、当日の午前中までにシナプス研究会2025事務局
 nips_syn-2025@nips.ac.jp
までご連絡ください。
演題登録

・一般口演、ショートトークおよびポスター発表を希望される方は「参加登録フォーム」からご登録をお願いします。
・希望者多数の場合は発表内容を考慮の上、事務局で発表演題を選ばせていただくこともあります。
・発表は日本語もしくは英語、質疑は原則的に日本語(英語も可)とします。
・発表を希望された方は、下のボタンより抄録の提出をお願いします。

 演題申込締切:2025年9月30日(火)
 抄録提出期限:2025年10月7日(火)
プログラム(仮)

10月30日
12:30- 受付
13:00-15:00 口演①
15:00-16:00 ポスター
16:00-18:00 講演②
19:00- 懇親会 (九大周辺 or 中洲川端駅周辺を予定)

10月31日
9:00-12:00 口演③

13:30-16:30 テクニカルワークショップ(学変「動的脳機能創発」企画)
       講師:窪田 芳之(電顕コネクトーム)、今井 猛(透明化・光顕コネクトーム)
抄録

招待講演(敬称略・50音順)


澤田 健

東京大学

鈴木 基高

大阪大学

千歳 雄大

North Western Univ

竹岡 彩

理研 CBS

代表者


今井 猛(九州大学・大学院医学研究院)


0564-55-7733