[ニュース]

9/20: 要旨集をアップデートしました(ver.1.1)。要旨集は会場では配布しません。必要な方はご自身で印刷して持参してください。

9/17: 要旨集がダウンロード可能になりました。要旨集は会場では配布しません。必要な方はご自身で印刷して持参してください。

9/17: 懇親会費のうち、給与なしの方の分を3000円から2000円に値下げしました。

9/16: 参加申込みが100人を超えましたので、会場の定員の都合上、参加申し込みを終了しました。

9/13: 研究会開催2週間前を切りました。ポスターの受付を終了しました。現在95名の参加申込みがあります。会場の定員の都合上、100人までで参加申し込みを終了します。

9/1: 旅費援助の受け付けを終了しました。14名の方に旅費援助することになりました。

8/30: プログラムを公表しました。口演の公募の審査の結果、池田宗樹さま(名古屋大)、河島則天さま(国リハ)の二名に口演をお願いすることに決定しました。

8/25: 口演の公募を締め切りました。

7/29: 参加登録およびポスター申し込みの受付を開始しました。申し込みはまず[各種申し込み方法]を読んだ上で、こちらから:[参加登録フォーム]

6/14: 確定講演者リストを公開しました。研究会へのお誘いの文章を作成しました。今年は口演公募、ポスター募集を行います。受付は6月末に開始の予定です。もう少々お待ちください。参加登録ももうすぐオープンします。

5/12: 研究会専用サイトを公開しました。

[概要]

  • 日時: 2017年9月25日(月) 13時~18時、9月26日(火) 9時~12時
  • 場所: 自然科学研究機構 生理学研究所 大会議室
  • 参加費:無料 (懇親会費はべつに設定あり)
  • 懇親会:自然科学研究機構 生理学研究所 セミナーにて開催
  • 参加登録:申込み受付中です。申し込みはまず[各種申し込み方法]を読んだ上で、こちらから:[参加登録フォーム]
  • 提案代表者:村山 正宜 (理化学研究所 脳科学総合研究センター 行動神経生理学研究チーム)
    所内対応教官:磯田 昌岐 (生理学研究所 認知行動発達研究部門)
    世話人:吉田 正俊 (生理学研究所 認知行動発達研究部門)

[本研究会の特色]

本研究会では意識の研究に興味のある若手の方の参加を歓迎します。そのため、

  • 講演の内容は入門的側面に時間を取っていただくよう講演者の方にお願いしています。
  • ポスターセッションを開催します。先着順で旅費援助を行います(15名程度)。公募で口演を二名採択しました(8/25 募集終了)。
  • 一日目 9/25(月)には、「回路操作によって意識研究は可能か」というテーマでスペシャルセッションを行います。近年、動物を対象とした回路操作の技術が大幅に進歩しています。このような技術は意識研究に貢献できるのか、ということについて話題提供、議論を行います。
  • 二日目 9/26(火)には、意識に必要かつ充分なものとは何か、というテーマでディベートセッションを行います。これは7/25に開催された神経科学大会サテライトシンポジウム「Neuroscience of Consciousness: Beyond NCC」で予定していたDebate #4の続きとなります。

[研究会のねらい]

本研究会は、「意識」の起源やメカニズムの解明を目指している研究者や、近い将来意識研究に参加したい研究者、または意識が鏡花水月の類いであるかどうかを見極めたい研究者が集まり、意識に関して議論することを目的として開催します。

意識という言葉は紀元前からある言葉で、現代の幼稚園児も気兼ねなく使うほど馴染みのある言葉です。しかし、紀元前から現代へと続く研究史の中で、意識はまだ解明されていない謎の一つです。物質である脳が意識を作り出しているのでしょうか。それとも脳は、意識の素になるような空間漂う電波を受信するただのアンテナなのでしょうか。各研究分野での技術革新がめざましい現在、紀元前からの宿題を、我々研究者は最新の手法を用いて解くことは可能でしょうか。興味深いことに、現代の研究者間でも意識のなにを問題とするべきなのか、という根本的な部分で意見が異なっています。

では意識の何が問題なのでしょうか。たとえば、意識が関わる現象とはどういうものか、意識はどういう機能を持っているのか、意識はどのようなメカニズムで生まれるのか、といった問いが考えられます。ではこれらの問いに一研究者の活動で答えることができるでしょうか。または従来のような分野縦割り型の連携でこれを解明できるのでしょうか。答えはきっと否です。各分野での技術革新があったからこそ、分野横断型の連携は、新しい研究の切り口を相乗効果として創出するでしょう。そのためにはまず意識研究に少しでも関心がある各分野の研究者が集い、多様なバックグラウンドを持つ意識研究者コミュニティの形成が必要です。本研究会では、分子生物学、神経生理学、計算論的神経科学、認知心理学、心理物理学、臨床医学、哲学や工学などの研究者と連携することで、「古くて新しい意識研究」の端緒を開く学際的な交流を目指します。

本研究会では、意識研究に興味のある研究者、大学院生、学生の参加を期待しております。現時点で意識研究に携わっていなくても、意識研究に興味があればどなたでも参加可能です。また意識研究に利用できるツールを開発している研究者のご参加も期待しております。ポスター発表を予定しておりますので、積極的にご参加ください。ポスター発表希望者の中から一名を口頭発表に採択します。発表をしてくださる方には旅費が支給されます。詳しくはポスター申し込みのページを御覧ください。(文責 理研BSI 村山正宜、生理研 吉田正俊)

確定講演者 (五十音順、敬称略):

  • 池田 宗樹 (名古屋大学大学院 理学研究科 生命理学専攻 生体構築論講座)
  • 金井 良太 (株式会社アラヤ)
  • 鎌田 恭輔 (旭川医科大学 医学部 脳神経外科)
  • 河島 則天 (国立障害者リハビリテーションセンター研究所 運動機能系障害研究部 神経筋機能障害研究室)
  • 北西 卓磨 (大阪市立大学 大学院医学研究科 神経生理学教室)
  • 下條 信輔 (カリフォルニア工科大学 Division of Biology and Biological Engineering)
  • 田口 茂 (北海道大学 大学院文学研究科)
  • 谷 淳 (沖縄科学技術大学院大学 (OIST) 認知脳ロボティクス研究ユニット)
  • 土谷 尚嗣 (モナッシュ大学 School of Psychology, Faculty of Medicine, Nursing and Health Science)
  • 村山 正宜 (理化学研究所 脳科学総合研究センター 行動神経生理学研究チーム)
  • 山田 真希子 (放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部 脳とこころの研究チーム)
  • 吉田 正俊 (生理学研究所 システム脳科学研究領域 認知行動発達機構研究部門)