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					 生理研での大学院生活について 
					生理学専攻では、さまざまな大学院教育を制度化しています。代表的なものをここでご紹介しましょう! 
					1)授業 
						   授業が数多く設定されていますので、多岐に渡る知識を吸収する事ができます。 
					   a: 生理科学専門科目 
						   各研究部門が交代で9回シリーズの授業を担当しています。年3種類のシリーズ講義が開講されます。 
					     本年度の授業予定 
					   b: 生理科学特別講義 
						   各研究部門の教授が月替で講義を行います。 
					     本年度の授業予定 
					   c: 生理科学英語口頭表現演習 
						   専任の英語教師による英語口頭発表を念頭においた英会話の授業です。小人数制で開講します。 
						   生きた英語を楽しく学べるとてもユニークな授業を展開しています。 
						   英語教育プログラムウエブページ 
						 d: 生理科学英語筆記表現演習 
						   日本語教師による英語論文の書き方に関する講義です。 
						   また、不定期ですが、英語圏の教授をお招きして、英語論文の書き方講座を開講しています。 
					   e: e-learning 
						   生理研教授陣が中心となって、所内のコンピュータを使って、授業を閲覧するシステムです。 
						   多くの有用な授業を自由に閲覧する事ができます。 
					   f: セミナー類 
						   所長招聘セミナー、部門公開セミナー等、著名な或は新進気鋭な外部の先生によるセミナーが頻繁に 
						   開催されています。また、若手所員による昼食セミナーが毎月1回開催されます。いずれも、生理学 
						   分野での最先端の話を聞く絶好の機会です。 
					   g: 生理研研究会 
						   年間25程度の研究会が開催されます。日本全国から同じ分野の研究者が集結し、研究発表し議論する 
						   事が目的の研究会です。科学の最先端の現場である研究会に参加する事で、院生は大きな刺激を受ける 
						   事でしょう。同じ様な趣旨の研究会が基生研でも開催されていますので、様々な分野の最先端の話に 
						   触れる機会は数多くあります。 
					   h: 生理研国際コンファレンス、国際研究集会 
						
						   年間数回開催されます。外国や日本の著名な研究者が多数発表します。非常に刺激される会合です。 
						   同様の会合が、基生研や分子研でも開催されていますので、他分野に渡って最先端の話を聞く機会が 
						   沢山あります。 
					2)大脳神経回路論研究部門のオリジナルの教育 
						   川口教授、窪田准教授が中心となり、電気生理学、組織学、電子顕微鏡観察法を指導します。 
						   その一貫として、論文抄読会、輪読会、プログレスリポート等を行っています。 
						   いずれも、研究者になる上で、大事な事を沢山学び取れるはずです! 
					以上の教育制度を大いに活用して、楽しい院生生活を送って下さいね!お待ちしています。 
					
					
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