TRP研究会2018
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生理学研究所 研究会


TRPチャネル~免疫・炎症応答の重要な媒介分子~


開催日:  2018年5月 24日(木)~ 25日(金)

開催場所: OCC(岡崎カンファレンスセンター)  小会議室


2018年度 TRP研究会 開催について
TRPタンパクは多様な内外界からの刺激(温度、機械的刺激、pH、酸化還元反応、化学物質)に対する細胞センサーとして機能するCa2+透過性カチオンチャネルである。ショウジョウバエ光受容応答変異株の原因遺伝子として発見されて以来、様々な生命体において30種以上の類縁分子が同定され、生理学的重要性に注目が集まってきた。特に近年はヒト病態生理に深く関与することが示され、またTRPチャネル変異による遺伝性疾患も多く見つかってきている。過去、TRPチャネルと幅広いCa2+生理学を意識した研究会を開催してきており、H29年はオルガネラ機能の生理/病態生理に関わるCa2+透過性カチオンチャネルの分子実体としてのTRPチャネルに着目して開催し、国内外から大学研究者・院生・企業研究者が約100名集まり、盛大に催すことができた。そこでH30年の研究会では、免疫・炎症応答の重要な媒介分子としてのTRPチャネルに着目した研究集会を開くことを予定している。免疫応答や炎症反応を司る免疫系細胞の大部分はその細胞機能とCa2+シグナリングとの深い関連性が指摘されているが、その分子実体や役割には不明な点も多い。そこで特別講演として免疫系細胞TRPチャネルの最先端の研究を展開している金沢大学 華山力成先生ならびに並びに東京大学 小山隆太先生にご講演いただき、将来性を含めた討論を行うことで、新たな方向性への情報交換、議論の場を提供したい。下記の開催日程で100名以内の参加者を国内外から集め、大学、公的研究機関、民間企業の研究者が入り交じり、本研究会の開催により密な共同研究の発展が進むことを目指している。

提案代表者: 白川 久志  京都大学大学院 薬学研究科
所内対応者: 西田 基宏  心循環シグナル研究部門



お知らせ
 
2018年5月28日  今年度の研究会は終了しました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
2018年5月22日  開催場所は、OCC小会議室です。懇親会会場が中会議室です。
HP上が間違っていました。申し訳ありませんでした。
2018年5月18日  プログラムを掲載しました。
抄録がダウンロードできるようになりました(抄録のダウンロードにはパスワードが必要です)。 詳細は、プログラムのページをご覧ください。
2018年5月10日  オンラインでの参加申し込みを締め切りました。
参加ご希望の方は、当日受付までお越しください。
2018年5月1日  参加申し込みを5月9日まで延長しました。
参加をお考えの皆様、ぜひ事前登録をお願いします。
2018年4月3日 参加申し込みのページ、ロッジの宿泊に関する内容が変更になりました。
今年度ロッジは相部屋です。ご確認いただき、お申込みください。
2018年4月2日 ホームページを立ち上げました



お問い合わせ
研究会やこちらのホームページに関するお問い合わせは、 メール、電話またはFAXにてお願いいたします。

 TEL:0564-59-5560
        (生理学研究所
               心循環シグナル研究部門 西田研究室)     

 FAX:0564-59-5560

 E-mail:所内対応者 西田基宏( )まで。