心循環シグナル研究部門
Division of Cardiocirculatory Signaling
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 心循環シグナル研究部門では、生体が心血管機能の恒常性を維持するメカニズムを遺伝子・タンパク分子のレベルから細胞・個体レベルまで幅広く解析しています。頑健な心血管組織が血行力学的負荷に対して適応・不適応する機構には、物理的なストレスに対する細胞膜タンパク質機能応答の「揺らぎ」が深く関わっており、当部門では特に、
1.メカニカルストレスにより生じる局所Ca2+シグナリングの時空間制御機構の解明
2.タンパク質の翻訳後修飾の可逆性/不可逆性を制御する新奇レドックス恒常性制御基盤の構築
を目指した研究を進めています。
 当部門では、九州大学大学院薬学研究院とも連携し、心循環恒常性の機能維持を主眼とする新薬開発(創薬)や既承認薬の適応拡大(育薬)を目指した応用研究も積極的に進めています。

 
 
大学院生、ポスドク募集
西田研では、博士研究員(ポスドク)および博士課程・修士課程の大学院生を募集しております。バックグラウンドは問いません。興味有る方は連絡をお待ちしております。
 
  NEWS & INFORMATION
2017.10.13
部門公開セミナーを開催しました。
2017年10月13日(金)午後3:00~午後4:30
演者:本田 直樹 先生(京都大学大学院生命科学研究科 特定准教授)
演題:予測的アプローチによる生体情報処理の同定
要旨はこちら。写真はこちら


2017.9
生理研研究会 心血管膜輸送研究会「心臓・血管系の頑健性と精緻な制御を支える分子基盤の統合的解明」が10月12日~13日に開催されます。
HPはこちら


2017.8.8
当部門の研究成果が、Scientific Reports誌に掲載されました。

生理研プレスリリースは、こちら
「高血糖時のTRPC6発現増加が心不全発症リスクを軽減 
 ~糖尿病性心不全の予防・治療に期待~」

マイナビニュース:オンラインはこちら


2017.8.4
当部門の研究成果が、JCI insight誌に掲載されました。

生理研プレスリリースは、こちら
「抗がん剤で心筋が委縮する機序を解明 ~抗がん剤の副作用軽減に期待~」

本研究成果が新聞各紙に掲載されました。
中日新聞:8月4日朝刊 32面
毎日新聞:8月4日朝刊 26面
朝日新聞:8月4日朝刊 29面
読売新聞:8月5日朝刊 34面
日経新聞:8月4日朝刊 34面(電子版はこちら。)
日刊工業新聞:8月17日朝刊 17面
マイナビニュースオンライン:こちら



2017.7.14
部門公開セミナーが開催されました。
演者:田中智弘 NIPSリサーチフェロー
演題:細胞外マトリクス分子リモデリングによる運動ニューロン変性の抑制機構
要旨はこちら。 写真はこちら



2017.5.20
第17回日本NO学会学術集会にて冨田助教がYIA最優秀発表賞を受賞しました。
演題:「TRPC3-Nox2機能連関によるROS産生と心臓リモデリング」


2017.6.23
生理研研究会が開催されました。
TRP研究会:2017年6月22日~23日
ホームページはこちら



2017.6.1
生理研研究会が開催されました。
オルガネラ研究会:2017年5月31日~6月1日
ホームページはこちら


2017.1.27
山手イブニングセミナーが開催されました。
演者:Prof. Yoshifumi Yamaguchi
所属:The University of Tokyo
タイトル:Toward understanding mechanisms of mammalian hibernation ~ an approach with Syrian golden hamsters

写真はこちら


2016.12.20
当部門から、以下の論文がScientific Reportsに掲載されました。
TRPC3-GEF-H1 axis mediates pressure overload-induced cardiac fibrosis.
Numaga-Tomita, et.al., Sci. Rep. 6, 39383; doi: 10.1038/srep39383 (2016).
2016年12月19日。
論文リンク先は、 http://www.nature.com/articles/srep39383

生理研プレスリリースは、こちら
「圧負荷により心臓が硬くなるメカニズムを解明  ~慢性心不全の予防・治療に期待~ 」

本研究成果が新聞各紙に掲載されました。
中日新聞:12月20日朝刊 3面
朝日新聞:12月20日朝刊27面



2016.11.19
京都大で開催された薬理学会近畿部会で、当部門大学院生の島内司く ん(特別共同利用研究員)が優秀発表賞を受賞しました。
演題名:ドキソルビシン心筋症におけるTRPC3-NOX2複合体の役割
写真はこちら


2016.11.11
当部門卒業生、北島直幸さんの論文が、 Scientific Reportsに掲載されました。
タイトル:TRPC3 positively regulates reactive oxygen species driving maladaptive cardiac remodeling.
詳しくは、https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27833156


2016.11.25(金)
部門公開セミナーを開催しました。
午後4:00~5:00
演者:高井 章 教授(Prof. Akira Takai)
所属:旭川医科大学 生理学講座 自律機能分野
演題名:毛様体平滑筋の収縮調節に関与する非選択性陽イオンチャネルの分子実体

午後5:00~6:00
演者: 成瀬 恵治 教授(Prof. Keiji Naruse)
所属:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(医)システム生理学
演題名:メカノメディスン:メカノトランスダクション研究とその臨床応用


2016.10.25
生理研 心血管膜輸送研究会
「心臓・血管系の包括的な機能統合研究」が、10月24日~25日に開催されました。
今回は九州大学で開催されました。HPはこちら

2016.8.1-8.5
第27回生理科学実験技術トレーニングコースがおこなわれました。
当部門にて4名が受講されました。写真はこちら


2016.7.29
生理研 オルガネラ研究会
「オルガネラネットワークの制御機構とその生理的意義」が、7月28日~29日に開催されました。


2016.4.22(金)午後5時00分~午後6時00分
部門公開セミナーを開催しました。
演者:金保 安則 教授(Prof. Yasunori Kanaho)
所属:筑波大学医学医療系(生命医科学域)生理化学研究室 (Dept. of Physiological Chemistry, Faculty of Medicine, Univ. of Tsukuba)
演題名:低分子量G蛋白質Arf6の意外な病理学的および生理学的機能 (Unexpected pathological and physiological significance of the small G protein Arf6)
場所:山手地区 3号館2階西 共通セミナー室


2016.6.3
生理研 TRP研究会
生体の応答多様性に関わるTRPチャネルからのメッセージ
「TRPs and SOCs ~脂質シグナルのアクセプター~」が6月2日~3日に開催されました。


2016.1.21
西村特任助教とCarolineらの研究成果がScience Signaling誌オンラインに、掲載されました。本研究成果が同 誌のカバー表紙を飾りました。写真はこちら

また、この研究成果は、新聞各紙にも掲載されました。

 
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