体内では、さまざまな細胞やタンパクが役割分担し、互いに助け合いながら、うまい具合に生命を支えています。
最先端の顕微鏡技術などにより、その様子を目で見られるようになりました。 こうした映像や写真を交えて、自然科学研究機構の研究者に体の中の世界を分かりやすく解説してもらいます。
開 催 日 | : | 2009年11月28日(土)13:00-15:00 |
会 場 | : | 日本科学未来館 7階みらいCANホール |
参 加 費 | : | 無料 |
主 催 | : | 自然科学研究機構(基礎生物学研究所・生理学研究所・分子科学研究所)日本科学未来館 |
参加方法 | : | 下記HPから事前予約受付制 |
※定員(300名)に達しなかった場合は当日参加も受け付けます。
■二光子レーザー顕微鏡で見えてきた、「脳の中のお医者さん」ミクログリアの診察
鍋倉淳一 (生理学研究所 発達生理学研究系 教授)
■ライブイメージング技術で見えてきた、細胞同士のおしゃべりと体の形づくり
上野直人 (基礎生物学 形態形成研究部門 教授)
■超高磁場核磁気共鳴で見えてきた、役割分担して働く「社会人」タンパク質
加藤晃一 (分子科学研究所 生命・錯体分子科学研究領域 教授)
「見えないけど、見たい! マンガとCGで見せる体の中の登場人物」
研究者とイラストレーターの2足のわらじをはく鯉田孝和(自然科学研究機構)と現役医学生でCGクリエーターとしても活躍中の瀬尾拡史(東京大学5年)の作品から、体の中の世界にせまります。
「体験!にぎやかな世界をのぞいてみよう」
10:00―17:00 7階会議室3 (予約不要)