生理学研究所年報 第27巻 | |
研究活動報告 | ![]() ![]() |
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動物実験センター【概要】 2005年6月より,前任の尾崎 毅先生から動物実験センターの運営管理を引き継ぐことになった。この数年間,職員の異動や退職が相次ぎ,センター長および専任教官のご苦労は大変なものであったと伝え聞いている。実験動物の日常管理だけで,精一杯の状況が続いていたようである。この一年間で,スタッフの補充およびマンパワーの適正化を図ることに努め,センターのサービス業務は質・量ともに向上したものと判断している。徐々にではあるが,技術職員,推進員および飼育委託外部職員にも“ゆとり”が現れ,研究機関本来の研究および技術開発へと力を入れ始めている。 当センターの運営資金は厳しく,施設の工事や機器の修理で四苦八苦している。予算委員長よりご高配を賜り,特別配分費などでかろうじて乗り切っているが,経済面でも“ゆとり”がほしいものである。 <明大寺地区の本館地下SPF化> <研究・技術開発> 当センターでは,下記の研究を進めているところである。2006年の年明けとともに,学会発表と論文投稿を定常的に行い,施設としてのactivityを高める所存である。
この他,共同研究を2課題スタートさせ,研究テーマの種蒔きを施している。
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