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ご挨拶 7月24日より26日までの3日間、参加して頂いた皆様のおかげを持ちまして、非常に有意義な会合を開く事ができました。皆様に心よりお礼をもうしあげます。オーガナイザーとしては、ねらい通りの会合になったと自負いたしております。この会合が、皆様のご研究を刺激し、今後の大きな糧となった事、ひいては日本の大脳皮質神経回路解析分野の大いなる発展につながる事を、心より望んでおります。 今後の皆様のご研究の発展をお祈りしますとともに、近い将来、また、岡崎でお会いできる日を楽しみにしております。 大脳皮質の神経回路構築の解析は、現在、大きな飛躍の時を迎えていると言っても過言ではないと思います。今まで未知であった多くの事実が分子脳科学や多電極記録法等の新しい多様な手法で、今まさに、明らかになろうとしております。今回、第29回日本神経科学大会(京都)のシンポジウム「大脳皮質の局所神経回路」の講演者として、最先端の情報を一流の科学誌に発信しているEdward M Callaway博士 (Salk Institute, USA), Sacha B Nelson博士 (Brandis Univ., USA), Gabor Tamas博士 (Szeged Univ., Hungary), Jackie Schiller博士 (Technion, Israel) を、幸いにも欧米からお呼びする事ができました。日本神経科学大会終了後2日おいて、場所を岡崎に移動しサテライトワークショップとして、講演時間を1時間余と長めに設定して、より密度の濃い内容で、今一度、発表していただく事になりました。さらに、日本の大脳皮質神経回路研究の諸先生方にも、秀でた研究をご発表をしていただき、活発な質疑応答を交えた会合を目指しております。 オーガナイザー |
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