脳科学の進歩により、ヒトの脳機能について理解が深まり、また神経難病の治療法も開発されてきました。一方、脳科学が社会に及ぼす影響や安易な流用(脳科学神話)など心配すべきこともあります。
池内了(総研大)、河野哲也(立教大)、定藤規弘(生理研)、藤田一郎(大阪大)、米本昌平(東京大)の各パネリストとともに、脳科学と社会のあり方について考えてみたいと思います。
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神経科学神話を超えて その1 (挨拶:南部篤 講演者:池内了 定藤規弘 藤田一郎) | 2010.12.18 |

生理学研究所

あいさつ
南部 篤 (生理学研究所)

疑似科学としての神経科学神話
池内 了 (総合研究大学院大学)

脳科学情報の読み解き方
定籐規弘 (生理学研究所・総合研究大学院大学)

脳ブームの迷信:虚構の指摘になぜ勇気が必要とされるのか?
藤田一郎 (大阪大学大学院)