A02班とC04班による共同研究の打ち合わせが行われました。

2016年7月8日と9日に渡って、A02班南部と公募C04班笹岡による共同研究の打ち合わせが生理学研究所において行われました。

両班は、パーキンソン病に伴って見出される大脳基底核の以上な発振現象の仕組みを解明するために、大脳基底核回路の主要分子のドーパミン受容体とNMDA受容体の遺伝子改変マウスを用いて、運動症状と発振現象を解析する共同研究を進めており、生理学研究所にて当該マウスの作成と電気生理学的実験、分子生物学的実験および行動実験についての打ち合わせを行いました。