A01班とA05班による共同研究の打ち合わせが行われました。

2016年7月11日に、A01班(福田・渡部)とA05班(三枝)の共同研究を開始しました。

両班とも細胞内クロライドホメオスタシスに着目して研究を進めており、ホメオスタシスを破綻させた際の影響を検討するために、A01班より細胞内のクロライド濃度を低く維持するトランスポーターであるKCC2(wild, inactive form, active form)を発現するベクターをA05班に供与し、A05班がアデノ随伴ウイルス(AAV)を作成することになりました。作成後、A01班はAAVの譲渡を受け、研究を進めて行く予定です。