平成29年6月16日-18日に東京大学本郷キャンパスにて新学術領域研究「非線形発振現象を基盤としたヒューマンネイチャーの理解」(オシロロジー)主催の国際シンポジウムを開催いたします。その初日、6月16日(金)に「脳はいかに意識をつくるのか」(白揚社)の著者ゲオルク・ノルトフ博士(オタワ大学・カナダ)をお招きし、公開講演会を開催いたします。研究者でない一般の方も広くご参加いただきます。参加は無料ですが、事前登録が必要となります。
ゲオルク・ノルトフ博士講演会
「自己の意識のカギとなる脳活動とは?」
--健康な心と病んでいる脳から学ぶ-
「脳はいかに意識をつくるのか」(白揚社)の著者ゲオルク・ノルトフ博士が来日し、一般向けに講演会を行います。哲学者であり臨床医、神経科学者でもあるノルトフ博士は意識のもどらない患者や自己の感覚が変質してしまった患者の脳に見られる活動を解析することで意識の謎に迫ります。
開催日時:平成29年6月16日(金)開場:16時、講演:17時−18時半
会場:東京大学本郷キャンパス(福武ホール地下2階福武ラーニングシアター)
〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
参加費:無料ですが、人数把握のため参加フォームからの登録をお願いします。
(6/17-18のシンポジウムに出席される研究者の方はシンポジウムの参加登録フォームにて6/16の講演会にチェックしてくだされば、こちらのフォームに重複して入力しなくても結構です。)
同時通訳:講演は英語ですが、参加者には日本語での同時通訳有(先着50名) → 定員に達しました(6/13)
主催:文部科学省 科学研究費補助金「新学術領域研究(研究ほ領域提案型)」
「非線形発振現象を基盤としたヒューマンネイチャーの理解」