第41回日本神経科学学会においてシンポジウムを開催しました

神戸コンベンションセンターにて開催された「第41回日本神経科学学会」において、Dr. Artur Luczak(Lethbridge大学), Dr. Douglas Garrett(Max Planck Institute), 高木優博士(Oxford大学)を招聘し、北城圭一(B02班)をorganizer、高橋宏知(前・A05班)をco-organizerとして、5人のスピーカーで「神経ダイナミクスの多様性と脳機能」シンポジウムを開催しました。

本シンポジウムでは神経発火、局所場電位、脳波、BOLD信号等のさまざまな階層での自発、誘発神経活動のダイナミクスの多様性や個性の研究を議論し、これにより自発、誘発神経ダイナミクスの計算論的な理解と脳情報処理原理の解明をねらいとし、議論をすることができました。