10/15「神経ダイナミクスミニワークショップ」が開催されました

2019年10月15日(火)に、清風荘(京都大学)にて、国際共同研究加速基金で招聘を行ったドイツ ForschungszentrumのSonja Gruen女史の講演を中心にミニワークショップを開催した。 Gruen女史はサル運動皮質から記録した多細胞データに含まれる高次相関に関しての新たな解析方法の説明およびヨーロッパ、ドイツでのデータ共有の現状に関して講演を行った。
また、同伴して来日したMarkus Diesmann氏は、皮質活動の全脳シミュレーションの現状に関しての講演を行い、さらに3名の若手研究者が、自身の研究に関してショートトークを行った。
理論と実験の双方の研究者から活発な質問があり、有意義な議論を行うことが出来た。

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