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  終了しました。

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生理学研究所 システム脳科学研究領域 統合生理研究部門 は、平成2年度(1990年)に非侵襲的(傷を与えない)研究方法で人間の脳機能を解明することを目的として設立された統合生理研究施設が、平成15年度(2003年)に改組された部門です。

略歴:
 全国で最初に統合生理の名を冠して誕生した統合生理研究施設
は、平成3年度に 全国に先駆けて74チャネル生体磁気計測装置(MEG を導入しました。これは脳波に比べて格段に空間分解能に優れ,脳の活動部位を数ミリ単位の誤差範囲で明らかにすることができ,今日まで名実ともに国内外の中心的研究拠点として活動しています。
さらに,平成14年夏に
全頭型306チャネルMEG が導入され、人間の感覚・運動・認知・記憶・情動などの統合機能の脳内機構を明らかにしようとする研究が精力的に行われています。

全頭型生体磁気計測装置(Whole HEAD MEG:306チャネルホールヘッドタイプ)
 頭部全周に磁気センサをヘルメット型に配置したフィンランド製の計測装置で、306チャネルのセンサを持っていて頭部全部を一度に測定することができます。