社会連携トレーニングコースSocial collaboration training course
終了しました

【2022年度終了】覚醒下動物からのin vivo神経活動記録(半日オンライン&3日の選べる実習)

日程2023年1月16日(月)【オンライン講義】

2023年1月23日(月)~1月25日(水)【実習】

場所自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38)
受講料

1日25,000円

お問い合わせ

生理学研究所 研究力強化戦略室 産学連携担当
E-mail:nips-sangaku★(★部分に @nips.ac.jp を入力してください)

概要

げっ歯類(マウス)、霊長類(サル)を用いた慢性実験の実習コースです。 覚醒下の実験動物に様々な課題を遂行させ、その際の神経活動を記録・解析する手法(慢性実験)は、神経回路が実際に生体内でどのように働いているのかを解明する強力な手段です。覚醒下記録は主に霊長類を用いた実験手技として発達・洗練されてきたのですが、げっ歯類にも応用可能で、特に遺伝子改変動物を用いたin vivo記録は、物質と行動との間をつなぐ重要なステップです。このような実験技術は各研究室で手から手へと受け継がれることが多く、体系立てて習得する機会が少ないのが現状です。丁寧に基本的な所から実習を行いますので、慢性実験を始めようとされている方は、ぜひこの機会をご利用ください。

お勧めする対象
  • 覚醒下記録を始めたばかりの方
  • 慢性実験をこれから始めようとする方
  • 実験動物の基本的な取り扱いを学びたい方
  • 神経活動記録について知りたい方
  • 疾患モデル動物から記録をしたい方
習得できる技術
  • 実験動物からの神経活動記録に必要な基本的技術
  • マウス、サルなどの扱いに関する基本的技術
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