社会連携トレーニングコースSocial collaboration training course
終了しました

【2022年度終了】スライスパッチクランプ法を用いた神経活動・シナプス・回路解析

日程2023年2月9日~ 2023年2月10日
場所自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市明大寺町字東山5-1)
受講料

1日25,000円

お問い合わせ

生理学研究所 研究力強化戦略室 産学連携担当
E-mail:nips-sangaku★(★部分に @nips.ac.jp を入力してください)

概要

本コースでは、パッチクランプ実験の原理を理解すると共に、スライスパッチクランプ法を自身の研究目的に即して実際に適用できるようになることを目標とした実習を行います。主な実習可能な内容としては、「マウスやラットの脳スライス標本の作製」「current clamp法ならびにvoltage clamp法を用いた神経細胞の発火活動やシナプス電流の記録」「データの解析方法の概説」「バイオサイチン染色法」「チャネルロドプシン光刺激法」等があります。実習内容の詳細は、受講者が決まってから別途打ち合わせを行って調整していきます。

お勧めする対象
  • スライスパッチクランプ法を新たに導入することを考えている方
  • パッチクランプ実験で特に習得したい実習内容がある方
習得できる技術や実習の目標

(選択する受講内容によって変わります)

  • パッチクランプ実験の原理の理解
  • 実験用セットアップの構築
  • スライスパッチクランプ法を各自の研究目的に即して実際に適用できることを目指します
  • 自社で今、必要な技術を集中して受講することも可能です
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