終了しました
【2022年度終了】クライオ電子顕微鏡によるタンパク質の単粒子構造解析(4日間・1日のみの参加OK)
日程 | 2023年1月16日(月)~1月19日(木) ※1日のみの参加もOK |
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場所 | 自然科学研究機構明大寺キャンパス(岡崎市明大寺町字西郷中38) |
受講料 | 1日25,000円 |
協力 | 自然科学研究機構生命創成探究センター |
お問い合わせ | 生理学研究所 研究力強化戦略室 産学連携担当 |
概要
クライオ電子顕微鏡によるタンパク質の構造解析を、実際の操作を通して習得するコースです。
自然科学研究機構のクライオ電子顕微鏡施設は、2022年3月に構造生命科学分野における世界でも最先端レベルの設備として300kVクライオ電子顕微鏡(TITAN Krios G4, TFS社)とクライオ電子線トモグラフィー試料作製装置(Aquilos2, TFS社)を導入しました。
本コースでは実際にこれらの装置を用いて、一通りの体験ができる構成にしています。1日のみの参加も可能ですが、クライオ電子顕微鏡の利用をご検討の方は4日間の参加をお勧めします。
お勧めする対象
- クライオ電子顕微鏡を用いたタンパク質複合体の構造解析をご検討中の方
- 結晶化ができないタンパク質複合体の構造解析をご検討中の方
習得できる技術または目標、ゴール等
- クライオ電子顕微鏡のための試料作製
- クライオ電子顕微鏡の操作
- 単粒子構造解析
- クライオ電子顕微鏡マップ