日時・場所など
日時 | 6/18(木)12:20 ~ 6/19(金)13:00 |
場所 |
生理学研究所(明大寺地区)1階 大会議室 (PDF)
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代表者 |
植村 健(信州大学 学術研究院医学系 分子細胞生理学教室)
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所内対応者 |
深田 正紀(生理学研究所 生体膜研究部門)
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参加登録 |
参加登録は終了しました。
(参加登録が無くても参加できます。)
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参加登録の締切り日 |
6月5日(金)
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概要
シナプスは脳高次機能の根幹を支える重要な構造である。シナプスの構造構築と機能発現の分子基盤の理解は高次の精神・神経活動を司る脳の神経ネットワーク構築やその作動原理の理解のみならず、精神・神経疾患の病態を解明し克服する上で極めて重要な課題である。正常なシナプスの構築と機能は高次脳機能の背景にある要素的な過程であるが、脳高次機能の仕組みの理解にはシナプスレベルでの理解だけでは不十分であり、分子レベルから細胞、シナプス、回路、個体レベルまで様々な階層の研究を統合的に理解する必要がある。そこで、分野を横断的に捉えることのできる場を設け議論することで独創的発想、ブレークスルーが生まれると考えられる。本研究会では、シナプスの構造および機能さらにはその周辺領域に関わりを持つ第一線で活躍する幅広い分野の研究者を招聘し、最新の研究成果について発表して頂くとともに、活発な議論と情報交換を行い、今後のシナプス研究および関連分野の新展開を模索したい。
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